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【絵本】いまのきもちは どんないろ?



気持ちを表現する方法



赤ちゃんは泣くのが仕事。
そう言ったものですが、
泣くことでいろんなことを伝えていますね。



「お腹空いた!」
「抱っこして!」
「眠たいよー!」




でもわたしたちは成長し、
赤ちゃんではないので



自分の気持ちを伝えるとき、
泣く以外の方法を
たくさん身に付けていますよね。
(当たり前ではないか、
 何の話だって感じですね)



その時に感じた感情を、
表現する方法は
人それぞれ違うと思います。



ストレートに伝える人もいれば、
我慢して違うニュアンスで
伝える人もいる。



それは性格や生育環境によって
異なってくること。



様々な表現方法がある中で、
どうしても外に出せない方も
いらっしゃるのではないですか?



伝えるのが怖い…。
どう伝えたら良いかが分からない…。
なんて言葉で表せば良いのだろう…。



そう考えると、
中々言葉にできない。
表現できないと思ってしまう。



今の子どもたちも、
そういう子が多いなあと
よく思います。




優しさや繊細さがゆえに、
なんですけどね。




そういった子たちが苦しんでしまい、
心身の不調に繋がるケースも
多々あります。



“気持ちを表現する”
そんなヒントになる、
おすすめの絵本です。



いまのきもちは どんないろ?




子どもたちの心の声を引き出す絵本

保健室にくる子どもたちは、
気持ちをうまく言葉にできずに
友人とトラブルになったり、
体調を崩してしまったりということもあります。
そんな子どもたちが、
自分を表現する1つの手段になると
思いました。

本の帯より


きもちは つたえることで
わけあうことが できる。



イラストも優しく、
心温まる一冊です。




ぜひ、手に取ってみてくださいね🌸


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