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「これまでの私、これからの私」中学生の”なりたい私

愛する皆さん、こんにちは!

日本スケジューリング協会
代表 浅野夏悠なゆです。


さて、本日は、中学生の浅野夏悠が、
『サボり魔』だったという暴露話・・・から。

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朝は普通に家を出て
中学校へと登校するのですが、
まっすぐに向かう先は、『図書室』

朝一番に、
お目当ての本を、数冊借ります。


ちゃんと、教室へと入る日もあれば、
フラッとそのまま
帰宅してしまうサボり日もあって。w


両親が、フルタイムで多忙な共働きで
日中、家にいないので、
自宅はパラダイスです!ww


誰にも邪魔されずに、
本の世界へとトリップしていました。


いろんなジャンルの本を読みましたが、
当時、一番好きだった小説があって、
その本は、今でも私の
好きな本ランキングのベスト3に入ります。


実は、、、


この本が、タイムマネジメントに
駆り立てられたきっかけになるのです。


その本のタイトルは・・・

 『モモ 』


時間ドロボウと盗まれた時間を
人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語

こちら、ご存じでしたか?

お読みになったかもしれませんが
少しだけ、お付き合いいただけますか?

『モモ』は、
少女モモが時間どろぼうと戦う物語です。

時間貯蓄銀行に勤める灰色の男たちは、
人間たちから時間を盗んで生きています。

「ひとりのお客に半時間もかけないで、
15分ですます。むだなおしゃべりはやめる。
年よりのお母さんと過ごす時間は半分にする」

仕事が楽しいかとか、
仕事への愛情をもって働いているか

そんな考えは仕事のさまたげになります。

できるだけ短時間に、
できるだけたくさんの仕事をすること
それだけが大切なことです。

そして、人々は、せかせかと働くようになります。

むだな時間を極力排除して、合理性を追求します・・・

『モモ』から抜粋


『モモ』の世界に入り込んだ私は、
誰もいない部屋で、好きな部分を
声に出して読むようになりました。


そうして、『モモ』になりきりました。

ワークライフバランスなんて言葉は
まだまだ、全然、
知りもしなかったけれど

どうやら、
「合理的」な生活を求めるだけが
時間を大切にすることじゃなくて

美しいモノにふれたり
愛する人とのひとときがあることが
時間を大切にする
ってことらしいぞ、、、

って、わかっていたんです。

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中学生の浅野夏悠の
将来の夢は、
時間泥棒からみんなの時間を取り戻した女の子

憧れの『モモ』になりたい!!!


学校をサボってもいい♫
勉強ばかりが大事じゃないぜ、
楽しいことで時間を使うんだ♫

正々堂々、サボってました。笑


浅野夏悠なゆ


▼日本スケジューリング協会 公式サイト
https://sche-jp.com/


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