カフェ巡り２　喫茶フランセさん

◆定山渓温泉街

お店の景色

定山渓は昔から有名な温泉街。

子供の時はリゾートホテルばかりに気を取られていたけど、探したらありました、素敵な喫茶店。

窓からの景色は次々と走る車と観光バス。

みなさん、これからどこへ行くのでしょうか？
定山渓？ニセコ？？それともルスツ？？？

私は、このあと洞爺湖へ行きます。

ひっそりと佇む世界観

メルヘンチックなランプの明かりが素敵

◆カツカレー

濃厚なカレーの香りに胸が高鳴る

店主の拘りが感じられる一品

こってりとしたルーとお肉が柔らかくて衣がサクサクしてる最高のカレー。

これぞ、喫茶店のカレーと言いたくなるような贅沢なお味でした。

食後はやっぱり珈琲

普段はフルーティーなコーヒーを好んで飲む私ですが、ここのコーヒーはボディ感の強くてアロマなお味。

うん。

飲みやすい。

こういう珈琲も美味しい（結局美味しいものは何でも美味しい）

濃いけど、苦くはない。絶妙な味わい（語彙力）

自分では淹れられない領域です。

コーヒーってすごく奥が深い世界ですね。。。

早く自分でも色んなレパートリーをものにしたいお年頃。

◆喫茶店はインテリアも大切

個人的に空間づくりの大きな要因を担うのは照明だと思っています。
照明の明るさ、色温度、照射角度、器具、光源。

例えば、事務所にお洒落なシャンデリアがあったとしてもそれを見て癒されるような時間はないだろうし、暗かったら仕事の支障になってしまう。

適材適所で、そういう場ではやっぱり隅まで均等に明るく白く照らせる白昼色系の照明が適しているわけで。

マリンランプって素敵

これが喫茶店の場合、隅から隅まで見せる必要は必ずしもないので暗めな照明の方が好まれるし、雰囲気作りという観点からもロマンチック。

喫茶店の中と外の世界を照明によって明確に分けている感じが好き。

お砂糖も何だか可愛く見えてしまう魔法