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銭湯・サウナ

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#銭湯

銭湯やサウナは美容オタク向けではないと思う件と対策について

銭湯やサウナは美容オタク向けではないと思う件と対策について

銭湯のサウナに行くことも多いのだが、
ある程度美容に詳しい人が
初めて銭湯に行くと、驚くことが多いと思う。
自分もそのうちの一人だった。
驚くというのは「マイナス面」での驚き。
(と言っても最後には、銭湯、サウナ、サイコー!というオチなので安心してください(誰))

私は仕事で4年間ほどスキンケア品のマーケや販促品の作成、社内外の研修講師を担当していたことがあったり、化粧品検定1級やコスメコンシェ

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日本一愛想が悪い大女将のいる銭湯、だった

日本一愛想が悪い大女将のいる銭湯、だった

その銭湯は、愛知県の一宮市という
名古屋から北へ車や電車で20分ほどの町にある。

一宮市は、喫茶店の「モーニング文化」と
皆大好きカレー屋「CoCo壱番屋」を生み出した素晴らしい町だ。

先日、私の地元である名古屋に帰省した際に、
祖父母の家がある一宮市も数年ぶりに訪問していた。
せっかくなので祖父母の家の近所にあった
【杉戸浴場】さんへ初めてお邪魔してきた。

杉戸浴場は、昔ながらの中央に番台

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銭湯のヌシについて

銭湯のヌシについて

ヘッダー画像の絵の下手さはさて置き…

最近、めずらしく銭湯に行くのが億劫になってしまっている。

その理由は、ヌシ(主)の存在がとても大きい。

※ヌシ(主)というのは、銭湯の常連で、利用の仕方をあれこれ注意してくる存在のこと。ヌシは、ご年配であることが多く、女湯に多く生存する。

銭湯に行くようになってから1年ほど経ったが
いわゆるヌシに注意された経験が4回ほどある。

これまでヌシに注意され

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サウナにハマってメイクが薄くなった

サウナにハマってメイクが薄くなった

サウナにハマった経験のある女子には共感してもらえるのではと思う。

サウナや銭湯に行くと
色んなものが削ぎ落とされる気がする。
そして自然体になれると思う。

私はサウナにハマる前は
コスメコンシェルジュという資格を取るほど
美容やコスメオタクだったこともあり、
近所のコンビニに行くのでさえ
毎回しっかり目のメイクをしていた。

それがどっこい、今となっては
銭湯帰りに表参道の街を
どすっぴん&髪

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銭湯で出会ったユニークな人達

銭湯で出会ったユニークな人達

※女湯しか入ったことないので女湯での話です。

4名紹介していきます。

1人目:私が浴室に入ってから出るまで延々と足を洗い続けていたおばあちゃん

本当にずーーーーっと、ずーーーーーーーっと、足の裏を石けんなのか軽石なのかを使ってゴシゴシと洗い続けていた。狂気感じる通り越して面白かった。笑

2人目:タイルの床に直接正座して頭を洗うおばあちゃん

これ、女湯でたまに見ますよね。風呂椅子を使わず、

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はじめて銭湯に行ってみた話

はじめて銭湯に行ってみた話

最初はサウナ初体験が目的だった。
サウナも今となってはハマりまくっているが、
その時は思いもよらず銭湯の魅力に取り憑かれてしまい、今は都内の銭湯を開拓中だ。

初めての銭湯体験は近年リノベされたモダンな銭湯だった。

何の予備知識もいれずに行ったため、
はじめて見るカランや動かせないシャワーに戸惑いを隠せない。

え、シャワーみたいに動かせないの?
背中どうやって流すの?

あ、シャンプー忘れた。

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銭湯でのホッコリ体験

銭湯でのホッコリ体験

先日とある銭湯に行ってきた。

その日は、シャワーが故障してて
カランしか使えない日だった。

まあ、洗面器でバシャバシャがんばったるでい!と受付を済ませる。

服を脱いで、浴室へ。
たしかにどこのシャワーの蛇口をひねっても、お湯がチョロチョロとしか出ない。

すると、隣にいた常連らしきおばちゃんが

『あなた髪の毛長いから洗うの大変でしょ、
洗い流すの手伝ってあげるわよ!』と。

ここに来る前は

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