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[実録漫画]ちょっとずつ食べたい母 |見栄っ張りな母


もともとコミックエッセイが好きでよく読んでるのですが、noteで私も描いてみたい!と思い作ってみました。


ノートにボールペンで書いたものを写真撮っただけなのでド下手ですが…中学生の頃の母とのやり取りを思い出しながら書いてみました。

注:絵がものすごく下手です


ちょっとだけ食べたい母


ケーキや和菓子など、甘いものが大好きな母。私が子供の頃から父が年金生活になるまでスイーツを1度に沢山買って、それぞれちょっとずつ食べて残していたのをよく見ました。(꒪⌓꒪)


妹もスイーツが好きなので母と一緒に食べ、父が仕事で夜ご飯いらないという時は、2人ともスイーツだけで終わらせて夜ご飯いらないということが結構ありました。


私はスイーツが苦手なので、夜ご飯が必要だというと「あんただけ好みが違うからめんどくさい」と言われました。


実家の冷蔵庫にはあまり肉や魚などはなく、母の好きなごはんのお供(佃煮や漬物など)やうどんやラーメンが常備されていたので、自分でうどんやラーメンを作って済ますことが多かったです。


甘すぎる佃煮やしょっぱすぎる漬物はダイエットをしてから私の中で「禁止食物」にしたので食べていませんでした。


食の嗜好が違ったのもあり、高校生の時は「早く就職して家を出たい!」とよく思っていました。
※当時の日記にあと〇年。絶対家を出る!!などと書いていました(笑)

見栄っ張りな母


父が年金生活になり重い病気を併発して、沢山お金がかかるようになってからやっと、母はお店でほんとうに必要な分だけ買うようになってきました。



過去父がたくさんお金を稼いでいた時は、アホほど衝動買いしていた母。(服、食べ物など。買い物依存症かなと思ってました)


ケーキ屋やパン屋でも10コ近く買うのは日常茶飯事。冷凍できるパンはまだしも、生ケーキは結局食べきれず食べ残しは捨てるだけ。


「1コや2コとか、必要な分だけ買えばいいじゃん」と何度も言ってるのですが、「少しだけ買うの恥ずかしい」とよく言っていました。めちゃくちゃ他人の目や反応を気にしてる発言ですよね。(>_<)


あとは、お金を使うことで店員さんが優しくしてくれるし喜んでくれるため「つい買っちゃう」と言っていました。


母がお金の使い方がザルな分、反面教師となり私は幼い頃から倹約家でした。そのため、物を1コ買いするなど全く恥ずかしくないし、そういう面では他人の目を気にする事はありませんでした。


やー本当にマンガ下手すぎてアップするか迷ったのですが折角描いたので貼っときます(›´-`‹ )マンガ描くの上手い人すごいなーー。


見てくださった方いましたら、ありがとうございます(´˘`*)

続く

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