コロナショックでピンチをチャンスにしようとしている企業事例8選
コロナウイルス感染に伴い大きく市場環境が変わり各企業が対策を練っていると思います。企業の対応事例をまとめたので少しでも参考になれば幸いです。自分のメモ用なので読みにくかったらすみません。
旅行業界
①Airbnb
上記のようにオンライン体験売買プラットフォームを開始しています。
非日常体験できる旅行の選択肢が減った中でオンラインで非日常体験できる旅行に変わるものを提供するというのはよさそうですね。また、職を失った人も多く家でやることがない人も増えているはずなのでその人たちが在宅で体験を提供しお金を稼ぐことができるのはいいですね。
当初の強み
- 旅行者の集客力
新たに狙う市場
- オンライン体験(オンラインでの非日常=旅行の代替ニーズ)
②アパホテル
ホテル業界は客数が大幅に減り苦しい状況かと思いますが、アパホテルは軽傷者や医療従事者への貸し出しで新たなニーズに対応しています。
当初の強み
- 宿泊施設
新たに狙う市場
- 医療従事者やコロナ軽傷者の宿泊施設
タクシー業界
③三和交通
三和交通は余剰タクシーを用いて買い物代行サービスを開始しています。体の不自由な人や、子どもがいて買い物に行きづらい人にとって受けているようです。また、料金は30分 2860~3310円と比較的高額のようです。
当初の強み
- タクシー(人の移動)
新たに狙う市場
- 買い物代行(物の移動)
英会話
④フラミンゴ
フラミンゴはカフェで行うCtoC英会話からオンライン英語コーチングにも広げています。在宅で時間が余りつつも自己研鑽したい人にとって英語学習というのはニーズがありそうですね。
当初の強み
- 英会話教師、英語教育ノウハウ
新たに狙う市場
- オンライン英語学習コーチング
小売
⑤メガネスーパー
メガネスーパーは既存スタッフを生かし、買い物代行サービスを展開しています。サービス料金 1時間 2,500 円別途商品代金を頂戴いたします。と書いてありこちらも比較的高額ですね。メガネの出張調整・クリーニングも依頼可能なようです。
当初の強み
- メガネ販売
新たに狙う市場
- 買い物代行、メガネ出張販売
自動車業界
⑥テスラ
こちらは収益を立ててないようですが、イーロンマスクが自動車工場を活用し人工呼吸器を製造開始しています。
当初の強み
- 自動車生産工場、技術力
新たに狙う市場
- 人工呼吸器
飲食業界
⑦Mymenu
飲食店向けにタブレットメニューを提供するスタートアップのMymenuは店頭にQRコード置くだけで即座に持ち帰りメニューを見せれるサービスを提供。接客を伴う店舗での飲食が憚られる中で持ち帰りメニューを急遽作成するニーズは確実にでており、それをサポートするのはいいですね。
当初の強み
- タブレットでの店内飲食メニュー
新たに狙う市場
- 飲食店の持ち帰りメニュー作成
⑧食べチョク
飲食店が減ったことで生産者→飲食店への食材の流れが減り、それを生産者→各家庭に提案しています。外食が減り自宅での食事の機会は確実に増えているはずなのでこれはニーズ増えそうですね。
当初の強み
- 生産者の集客力
新たに狙う市場
- 家庭の産地直送食材購入
他にもこんなのあるという事例があればぜひコメントお願いします!
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