フォークボールを投げよう

こんにちはまつゆーです!
今日は野球、投手のフォークボールの投げ方を公開していきます!
先日日本はプレミア12という野球の世界ランク上位12チームが参加できる大会で世界1になりましたね!来年のオリンピックにも期待したいところです!それで今回はプレミア12で投手の活躍が目立ったフォークボールというボールについてです。フォークボールは打者の手元で鋭く落ちる変化球です。日本人は多くの投手がこのフォークボールを投げて中には決め球に使う投手もいます。フォークボールは中指人差し指にボールを挟んだ投げるボールなのですがこれがかなり肘に負担がかかり。外国の投手は敬遠してなげませんなので、国際大会ではすごく有効なボールになります。この記事を見て野球に少しでも興味を持っていただければと思います!また草野球などをやっている方はぜひ参考にして、フォークボールを投げてみてください!

フォークボールの投げ方

フォークボールは指の間にボールを挟み込み、
握力を最大限にして、腕を振り抜きます。

持ち方

このように中指人差し指間に挟み、縫い目は自分の目線からみて、Uの字ができるように持ちます。この時前から見た写真はこのようになります⬇️

指が長く二本だけで持てるなら大したものですが、日本人の指の平均長さは7センチとあまり大きくありません。ですので、親指と薬指を縫い目に添えてあげるように感じにもってください。この時親指薬指は力を加えずにもってください。全体図を見てみましょう↓

上の指2つにはできる限りの握力でボールを持って、下の2本は添えるぐらいで大丈夫です。
小指は基本どこでも大丈夫ですが、ボールの真下においてあげることで安定します。

投げ方

続いては投げ方です。フォークボールは2本で挟み込み力強く腕を振るだけでは落ちてくれません、フォークボールを投げる時1番大事な事は、
リリース時の腕の角度です。
基本ボールを投げるときは手の角度はこのような状態です。↓

ストレートのようなボールを投げる腕の角度は肘から指の第二関節下部まで一直線になるのが基本のリリースですが。
フォークボールはこの角度では落ちません。
フォークボールは強く握りなおかつ、
リリース時に手首を曲げて角度をつけます↓

縦線はストレート時の角度90°に対して
フォークボール時は60°と30°の幅と角度があります。こうしてフォークボールは落ちていきます。

肩肘の負担がある

フォークボールは魔球として最大の武器ですが、投げすぎや間違った投球を繰り返すと肩肘の負担が大きいボールでもあります。
実際今日本で有名なフォークボーラーは
田中将大、大谷正平です。
田中投手はフォークの落ち幅を少なくするボール、スプリットフィンガードファストボールを投げています、これもフォークボールの応用編です。大谷選手のフォークは155キロとストレートに近い速球で落ちるというまさに魔球で勝負していますが、どちらの選手もトミージョン手術「肘のクリーニング手術」を受けています。なのであのようなすごい投手でなおかつプロでアフターケアなどのしっかりされてる環境で怪我をするので一般の方が間違った投げ方を続けてしまうと確実に怪我をします。
正しいフォームで正しい投げ方で、もっと野球を好きになってほしいと思います。