更新整理(絶対読んで!なんてねw)

昨日移動中にTwitterでやり取りした内容について瞬間的にブログにて説明しようと試みたが、かなりお粗末なものになってしまったので、逆に長くなるかもしれないが更新しようと思う。因みに更新前の全文は一番したに貼っておく。

前置き~~
それにしても最近は便利というか不便というか簡単に不幸にもなる世の中になったものだなとつくづく思う。本当かどうかの情報が簡単に手に入るから。逆に言えばそれを見分ける力が必要とはよく言われるが、本当の最先端の情報は早々手に入らないし、そもそもビジネスでも上手くやっている人ほどブランディングやSNSなどには一切出てこないと思う。忙しいから。
で、前置きはこの位に暇でプロフェッショナルでない私は今これを書いてるわけだ。トホホ(;´д`)

まず、そもそも何かを人さまに教えるというような立場ではなく、あくまで忘備録的なブログであるというスタンスから発信しなおしたいと思う。
(これを忘れてはいけない!戒)

私は分からないことがあると調べるより、今持ち合わせている知識でまずは分解して考えるようにすることを意識している。例えば良く分からない金融商品があるとして、それはどういう仕組みでできているのか、なぜお金を生むからくりなのかを、ちょっと頭の良い中学生くらいに説明できるようになるまで自分で納得してから調べたりする。(ちなみに全く理解できなければどう知る必要があるのか分からないのは、相対性理論と今のコロナ対策だw。)

で、私は常々ペダルを回しながら競技をするようになってはいつも考えていた。どうすれば速くなるのか、自分より速く登れる人は何が違うのかを。
体の中というブラックボックスかつ自分の知らないことが沢山あるなかで、
SNSになるべく毒されないように注意しつつも自分の今の知識で答えを出そうとしている途中段階だ。

考えるにあたっては変数はかなり多く、それを自然の中で行う競技であるからその変数すら増えたり減ったりする。ただ、いつものごとく振り子は振らないと進まないので、自転車に置いて、自分が速くなりたい(正確には登坂というクライムにおいてだけ)ことを知るには、今の環境下では自分が実験して繰り返すほかなかった。

そこで、自分だけの回答かもしれないが、経験してまた知識としてもっているものを総動員して実験もした結果が「ウイングスパンが長い方が有利に働く」というものだった。

原文にははじめに、急いで前提として記載しているが、恐らく書ききれてなく、また今この時点で記載してもなお漏れはあるだろうことは置いておいて、そもそも自分個体の体で、そして一般の人の体の関節が健康である限り普通とは逆に曲がる様なことがなければ、私はそう思うという結論を伝えようとしただけだ。
速くなるという観点では、他に回答もあるだろうし、知識をもっている人はそれは違うという考えもあると思う。
ただ、私の場合の骨盤の傾斜の調整で、ダイレクトに大腿四頭筋とハムストリング・臀筋への信号の割合が変わることは直観的に確実で、体幹での力の調整で対応することもできるが、自転車に乗って登坂時に差し掛かったときには、上肢のサドルに対する傾きを変えることが、その時例えば追い込まれて、はぁはぁ言っているときの自分の脚への電気信号を変えることができるわけであって、それは腕の長い人の方が絶対的に有利なわけだ。

何度も言うが、私の場合ね。だって、他の人の体の感覚しらないもん。

そして私は運動をするときはいつもこう思ってもやってきた。
「直感的に」まずはこれが一番で、その後自分で考えて落とし込んだらこれを信じていたし今もそうしてる。エビデンスとか遺伝とか科学とか最終的にはしったこっちゃない。

ホラだってさ、面白くないじゃん。今の時代それは中途半端な情報かも知れないのに、ときとして競技を諦める理由になるじゃん。そんなの熱くなれねーじゃん。
ほらさ、有名どころでは一昔前の清水宏保選手が調子のいい時のコーナーリングはラインの1㎜の違いが分かるって言ってたじゃん。あれ、案外本当だと思うよ、俺は。最近ではさ、今現役の野球選手で名前は出せないけど、本人がどうしても足首に違和感あって、ドクターに相談してもなんともないと言われ続けて、レントゲンでも確か以上なくて、最終的にMRIだかエコーだか忘れたけど、本人がどうしてもという事になって調べたら、一部の軟骨組織か何かがミリ単位でズレていたんだって。そしてそれ治したら本人の違和感もなくなったっていう話。それをその選手のトレーナーから聞いた。そう本当のアスリートってそういうレベルで自分からでる信号にもの凄い敏感でそれは科学の範疇を超えることもあると思うんだよね。

ま、自分はそんなアスリートでもなければ鈍感な方なので関係ないけど、マインドとしては先ずは自分。一般常識だのエビデンスだのは二の次って話。

長くなってしまったね。ここまで読んでくれた方ご苦労様です。
こんなひねくれもんだけど、直接僕を知っている人は優しく接してね!ww


以下、12月8日(木)記載原文
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前提。
・アマヒルクライム界(スピードロードレース程じゃなく、風まあまあと仮定しよう)
・自分の生理学的な体の内部は勿論分からない。
・自分の筋肉の感覚と骨盤の使い方のみにおいて。

腕がながい方が有利と感じるか。
まず骨盤を前傾させると大腿四頭筋有利になる。そして出力は出る。ただ大腿四頭筋は短命でそこが根をあげてタイトネスになったら、より骨盤は前傾し反り腰になって腰の頭痛みにも繋がる。レースでコレなったら終了。
(そうならないために大腿四頭筋や腰を鍛える。コレは正解)
そして、ここは個人差によるが前傾させると裏(ハムと尻)より前(大腿四頭筋)に信号が行きやすい。
では、裏主体にするにはどうすればいいか。単純には体幹に力を入れて後傾させて下腹意識する。
少なくとも私はこうすると裏主体で前には刺激が行きにくくなる。

そして、クライムにおいてのペダルの上股点は平坦とは違いより体に近づくため平坦の感覚で踏むと自然と前主体になりやすい。

故に単純には状態を起こす必要がある。
起こすには手の長さがある方が有利なんだな。

ちなみにケイデンスで対応できたり色んな方法もあると思う。ただ骨と筋肉の動きの仕組みから言うとこう理解してるわけであるが、各々のウィークポイントを理解してやるべきトレーニングが大切だとは思う。

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