カンボジア日記第214号(vsTiffy Army)
សួស្តី!
カンボジアユースリーグも2ラウンド目に入りました。
今週の日曜日はTiffy Armyとのアウェイゲーム。
結果は1-3で敗戦となりました。
前半立ち上がり、前半終了間際に失点してしまい、自分たちで試合を難しくしてしまいました。
また、一点返したあとに自分たちのミスで失点してしまったことがこの試合の結果を決定づけるものになってしまいました。
試合の内容は確実に向上していますが、まだ状況を見てのプレー選択に課題が残ります。
そのため、ゆっくり展開してチーム全体の陣形をコンパクトに保ちながらプレーするべきところで、一本裏を狙って相手に引っ掛け、陣形が間延びたままボールを失うといったような良くないボールの失い方をしてしまいました。
個人の力量でも特に相手DFラインに対して、1vs1で剥がせる場面が少なく、相手に怖さを与えられませんでした。
幅をウイングの選手が取れていない場面がありましたが、選手は相手と自分の力量差を感じ、無意識に味方の近くでボールを受けようとしてしまったのではないかと試合のビデオを見ながら感じました。
私としても交代策で打てる手があったなあと試合が終わった後に反省しました。
やはり、試合中は試合の中に入ってしまうので冷静に見れていない場面、また全体を見れないのでなぜこの事象が起きたのか原因がわからないときが多々あります。
冷静に試合を見返すことでこういうことだったのかと気づき、スッキリしますが試合中に冷静に分析していくことに課題を感じています。
選手を鼓舞しながらも試合を客観視できるように日頃から観戦する試合数を増やさなければならないなと感じました。
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