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カンボジア日記第133号(女子のバレーボール)
សួស្តី!
火曜日は体育があるようなのですが、とても参加人数が少ないです。
今日参加していた女の子たちは17歳。
卒業のための勉強が重視される学年なのでほとんど体育の授業には出席していないのだと思われます。
そのため、この時間が体育なのかどうかとてもぼんやりしています。
今日は男女合わせて10人ほど来てくれていたので、男子がコートで試合を行なっている間に女の子とバレーボールの基本的なパスの練習をしました。
男子は休み時間や休日など盛んにスポーツをしているので、平均的に運動に対して意欲的に取り組むことができます。
しかし、女子はスポーツをする機会がとても少なく、プレー経験が浅いため、なかなか積極的に取り組むことができません。
カンボジアでは根っこの問題としてスポーツは男子のものという意識がまだまだ深いように感じます。
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二人組でのアンダーハンドパスは難しかったのでボールを二つ使い、同時に投げたり、一人が上に投げている間にパス交換するなどボール遊びを楽しみました。
この国ではサウナにしても男風呂しかない施設がほとんどであったり、女の人が働いて男の人は休むといった働き方も地方では根強く残っています。
女子の体育といった点で自分が少しでも力になれることはないかなと考えるこの頃です。
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