カンボジア日記第160号(映画記録:コーチ・カーター)
សួស្តី!
カーターコーチがチームの成績や自分の名声ではなく、選手たちの将来のことを第一優先に考え、行動していく姿に心を打たれました。
バスケットで輝ける今ではなく、選手がどういう人生を歩んでいければ本当に幸せなのか、指導者が真剣に考えていくことが大切なんだと改めて感じました。
カンボジアの子どもたちは生育環境の影響からか規律などを守る素地が身についているとはいえません。
私も子どもたちを取り巻く環境を見ていると、求められない部分があるのかなと思うことは多々あります。
しかし、この映画のコーチのように子どもたちの将来のことを本当に考えるならば、規律などきちんと求めていかなければならないと感じました。
相手のことを理解し、こちらがただ納得するのではなく、そこから子どもたちの将来を考え、どう行動していくべきか改めて考えることができました。
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