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カンボジア日記第211号(vsプノンペンクラウン)

សួស្តី!

今日は前期最終戦となるプノンペンクラウンとのアウェイゲームが行われました。

結果は4-2で勝利。

2ヶ月近く勝てていなかったのでとても嬉しい、安堵した勝利となりました。

最近、練習や試合を振り返ってみても選手の成長を感じる場面がとても多く、結果に繋がらないことへのもどかしさや歯痒さがありましたが、自分たちのゲームモデルを信じて取り組み続けていることが結果に現れて一つ良かったです。

先制を許しましたが、自分たちでボールを握りながらチャンスをつくり、前半で逆転することができました。

以前はボールを敵陣に運ぶことにパワーを使ってしまい、最後まで余力が残っていない感じがしましたが、自分たちのスタイルに慣れたことやトレーニングでの積み重ねによって相手を見ながら、裏なのかゆっくり運ぶのか選択できるようになってきた感じがあります。

ポジションバランスが良くなり、一人一人が自分の役割を理解しはじめたことが大きい気がします。

チームとしてブレないベースができてきているので、一人一人の個性を伸ばすことを意識しながらチームの最大値を上げていきたいと思います。

今までの試合で同じメンバーで戦ったことはないと思うのですが、これからも調子の良い選手、トレーニングで頑張っている選手を私としてもきちんと見極めて、健全な競争が行われるように日頃のトレーニングから指導していきます。

今日の試合を分析して次の試合に向けて、彼らとまた1週間取り組んでいきます。

スターティングメンバー
同点後
逆転後

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