カンボジア日記第139号（女子のバレーボール②）

សួស្តី!

今日の体育では10年生（高校1年生）のバレーボールが行われました。

カンボジアではバレーボールが盛んなので、高校1年生の男子はほとんどの生徒が試合に親しめる技術を取得しています。

そのため、男子はカウンターパートの先生が見守りながら試合を行い、女子を私が担当し、簡単なボール操作で楽しく遊びました。

最初は円になって複数のボールを同時にパスしました。
簡単な遊びですが、同じ人にボールを投げてしまう場面が目立ちました。笑

二人組でボールを投げる側とレシーブする側に別れて簡単な動作の練習

アンダーハンドパスで何回か続けられるようになりました。

最後は思いっきりボールを遠くに投げる練習をして終わりました。

バレーボールの技術というよりも、それ以前のボールを投げる、捕るといった練習をしてからの方が運動に親しむことができ、彼女たちにとっても良いのかもしれません。

女子の運動機会の確保をするため、彼女たちが50分間の授業をやり抜けるようにこちらも試行錯誤しながら取り組んでいきたいと思います。