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カンボジア日記第205号(vs ISI)

សួស្តី!

日曜日にカンボジアユースリーグ第6節が行われ、ISIと対戦しました。

結果は1-4の敗戦。

戦力値的にリーグ内で3番目と思われるチームとの対戦で、練習で積み重ねてきたことがどこまでやれるのか非常に楽しみな一戦となりましたが、まだまだ力不足だということを痛感しました。

チームとして全体がサポートしながら前進していくことはできるようになっているのですが、前進できるようになってきたが故、ボールを失った際にDFラインの背後のスペースを突かれ、対応に後手を踏んでしまう場面が見られました。

個人、個人を見ると相手を見て逆をついたり、相手と相手の間に立ち位置を取り、良いボディアングルでボールを受けることができるようになったりと成長している部分が多く見られます。

ボールを失う機会を減らす努力(技術面やサポート、ポジショニング)と併せてこのサッカーを志向していく上での肝となる攻めながら守る意識や守備の準備、攻守をシームレスに行っていくことが課題となっています。

チームとして進んでいる道のりは絶対に間違っていないですが、「選手がサッカーを上手くなること」と併せて「試合に勝つために必要なこと」を自チームの選手たちに理解し、感じてもらえるように今日のトレーニングから、今週末の試合に向けて指導していきます。

試合翌日である昨日は出場機会のなかった選手を中心にトレーニングを行いました。

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