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大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

お待たせしました。

本日は微量ミネラルの亜鉛について解説したいと思います。

亜鉛はご存知だとは思いますが、亜鉛の役割についてはあまり知られてないかと思います。

亜鉛について知ることで、意識して摂ってもらうようになるかなと思います。
ぜひ最後までお読みください。

前回までの記事はこちらから

1、亜鉛

亜鉛と聞くと牡蠣を連想する方もいるかと思います。
魚介類に多く含まれている亜鉛ですが
身体の中では一体どんな役割を担っているのでしょうか?

亜鉛の役割から解説していきましょう。

亜鉛は主に

皮膚・粘膜の再生
神経伝達物質の生成
味細胞の再生
タンパク質合成
免疫反応の調整

などが、主な役割となります。

亜鉛は皮膚や粘膜の再生効果があるので

アトピー性皮膚炎の方やアレルギー性鼻炎・花粉症の方は亜鉛を充足させることでかなり寛解します。

1日に30g〜40gを目安に摂取するように意識してください。

食事で摂ろうと思ったらかなり大変なので、サプリメントを活用することも必要です。

コンビニやドラッグストアなどでも簡単に購入できます。

ストレスが溜まると亜鉛の必要量が増します。
短期的なストレスなら問題ありませんが、長期的なストレスだと
常に亜鉛不足に陥りやすいので
ストレス緩和も必要です。

自分自身で発散できる何かを作っておくと対処しやすいかと思います。

2、亜鉛不足のサイン

味覚や嗅覚が鈍くなった
爪に白い斑点がある
髪の毛が抜けやすい
疲れやすい
慢性的な下痢、食欲低下
乾燥肌などの皮膚症状
アルコールをよく飲む
加工食品をよく食べる

これらに一つでも入っていたら、亜鉛不足を疑ってください。
特に、味覚は結構わかりやすいかもしれません。

味覚を感じる味細胞は口の中にある味蕾という器官にあります。

この味細胞は、絶えず細胞が入れ替わっていきます。
味細胞を作るのに亜鉛が必須です。
亜鉛不足だと、この味細胞を作ることができないので
味覚症状みたいに、味に鈍くなります。

だから、ついつい濃い味になってしまったりします。
それが日常化すると、高血圧などの病気にも発展します。

その他にも、上記の内容は
健康のためには大事な役割となります。

亜鉛がかなり大事なことはおわかりいただけましたか?

3、亜鉛が含まれている食べ物

魚介類
レバー
肉類
卵(卵黄)
ナッツ
枝豆
納豆
豆腐

などに多く含まれています。
結構身近な食材に入っていますよね。

ただし、微量ミネラルなので
入っているといっても100gあたりの量は大量には入ってないので
亜鉛が含まれている食材を食べ合わせることで量がとれます。

それでも食事では補えない部分をサプリメントで補うことで
亜鉛不足を解消できます。

亜鉛不足に心当たりのある方はぜひ試してみてください。

心の健康にも繋がります。

ということで、今日は亜鉛について簡単に解説しました。
超重要なミネラル『亜鉛
亜鉛が身体に重要なだということを理解していただければ幸いです。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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