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大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

本日は、各栄養素不足になると身体にどんな症状が出てくるのかをご紹介します。
今日は特に不足しがちなミネラルやビタミンの不足した時の症状を解説します。

特徴が分かれば、対策も打ちやすいのでこれを知っておくだけでも便利かなと思います。
ぜひ最後までお読みください。

1、鉄欠乏症

まずは鉄欠乏症からです。

鉄欠乏を疑うサインは

爪の丸みがなくなってきた、割れやすい
硬いものを食べたくなる(氷、鉛筆、爪、飴など)
痣ができやすい、乾燥肌
注意散漫、落ち着きがない、ソワソワする
喉の不快感、飲み込みにくい、声が小さい
頭痛、肩こり、耳鳴り、めまい、食欲低下
冷え性、疲れやすい
生理前の不調、生理がひどい

以上から、3つ以上当てはまる方は鉄欠乏の可能性があります。

特に女性は、生理が始まった時から鉄欠乏です。
生理前は特に鉄を補給することが生理痛の軽減にもつながります。

また、子供も鉄欠乏になりやすいと言われています。
成長期は特に鉄がかなり必要になります。
親は意識して鉄を摂らせたほうが良いでしょう。

また、氷食症といって
硬いものをガリガリ食べたくなるのも鉄欠乏の恐れがあるので要注意です。

気をつけて欲しいのは、鉄欠乏は鉄が不足しているだけということでありません。
体が炎症状態だと鉄を使えずにいる可能性があります。
体内に鉄が充足していても炎症状態だと、鉄が使えずに貧血症状などが出ることがあります。

その場合は血液検査で数値を確認してから本当に鉄欠乏がどうかを見極める必要があります。
鉄も摂りすぎると腸内環境が悪化する恐れがあります。

上記の症状が出たとしても安易に鉄サプリを摂ったりはしないようにしましょう。
まずは食事から少しずつ摂取していくようにしてください。

まずは炎症の原因である

糖質過多
高脂肪食
ストレス緩和

これらから改善するようにしましょう。

2、ビタミンB・タンパク質欠乏症

次にビタミンB群とタンパク質不足について解説します。

この二つを疑うサインは

集中力や記憶力が落ちた
悪夢を見る
音に敏感になった
疲れが取れない、朝起きられない
口内炎や口角炎がよくできる
筋力が低下してきた
浮腫みやすい
ストレスが多い、精神疾患がある
肉・魚・卵をあまり食べない、少食
糖質過多・お菓子・ジュース・アルコールをよくとる

3つ以上が当てはまる方は欠乏症の恐れがあります。

タンパク質とビタミンB群は
セロトニン(幸せホルモン)などの脳内ホルモン
ストレスと叩くコルチゾール
全身のエネルギー産生
に、大きく関わってきます。

不足すると、うつ状態になりやすいです。

心と身体の基本となる栄養素たち。
ストレスや炎症があるとこれらの栄養素の需要が高まります。

特にビタミンB6不足は悪夢をよく見やすいと言われています。
タンパク質代謝にも関係してきますので上記のストレスや炎症のために使われる以外にも多く利用されるので、摂取量を増やさなければいけません。

3、続きはまた明日

思った以上に文字数を書いてしまったので飽きる前に今日はこの辺でやめておきます。

ビタミンB群についてはもう少し詳しく解説したいので明日はビタミンB群について続きを書こうと思います。

上記の症状に少しでも覚えがある方は食事面での改善を見直してみてください😊

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
パーソナルトレーニング、オンラインパーソナルも行っております。



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