左右均等にするのは間違い??
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
本日は、昨日の記事の続きになります。
昨日の記事では姿勢についての解説をしました。
綺麗な姿勢を目指すのはもちろん良いことですが
必ずしも、綺麗な姿勢が痛みの改善につながるとは限りません。
そして元々人体は左右非対称でできています。
なぜなのか?わかりやすく解説したいと思います。
ぜひ最後までお読みください。
1、左右対称ではない
そもそも私たちは左右対称に身体ができているわけではありません。
これは割と知っている方も多いかと思います。
心臓はひとつしかなく、肺は右側の方が大きくなっています。
肝臓は右側にあるため横隔膜のアーチが右側の方が大きくなります。
といった感じで、左右非対称に身体はできています。
内臓の位置関係から、身体を真っ二つに切った時体重差は右側の方が重くなっています。
なので、重心的には右重心になりがちになります。
ということは、多くの方は右側の方が筋力が強くなったり
重心位置も右側になりやすくなります。
この前提を知っておくと左右対称にエクササイズをするのはおかしいなと思うはずです。
2、筋トレも左右非対称がいいのか?
じゃあ筋トレも左右非対称にやった方がいいのか?というとまた話は変わってきます。
筋肥大や筋力アップを図ろうと思ったら当然左右同じように鍛えるかと思います。
それはそれで問題ありません。
しかし、もし明確に右重心であればストレングス(筋トレ)を行う前に
リセットするエクササイズをする必要があります。
それである程度左右差を埋めてから行うと、筋トレも左右同じように負荷がかかりやすくなるというわけですね。
わかりやすいエクササイズが呼吸エクササイズとなります。
3、自分ではわかりづらい
すでに症状として出ている方(謎の腰痛、何もしてないのに身体が痛くなってきた、不眠、倦怠感など)はほぼ左右差があるといっていいでしょう。
でも病院に行っても骨に異常はなく至って健康です。と言われてしまうと思います。
上記のことを知っておくと、病院では診断されにくいものを見つける事ができます。
僕のクライアントも実際にそれで身体が改善されました。
自分ではわかりづらいし、病院でも特定されにくいのが
原因不明の痛みです。
僕のブログではできるだけ自分でも簡単にできるようなエクササイズをご紹介していますし、上記の左右差を埋めるようなエクササイズをもご紹介していきます。
皆さんが1人でもできるようにわかりやすく解説もしているので
今後もぜひお読みください。
そして、当然1人でやってもわかりにく所もありますので
お気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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