マグネシウムで頭痛を寛解しよう
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
本日は前回の記事の続きとなります。
前回の記事をまだ読まれてない方は↓↓からお読みください。
1、マグネシウム
前回の記事では太陽光の力を解説しました。
太陽の光を浴びるとビタミンDが吸収されます。
また、セロトニンというホルモンも生成されます。
セロトニンは睡眠のためにも必要になるのでセロトニンが少ないとうまく眠れなくなったり、気分も落ち込みやすくなります。
冬場の方が睡眠障害に陥りやすいのは日照時間も短くなるためことが原因の一つとも言われています。
セロトニンが十分に生成されていると、緊張もしなくなるので頭痛の寛解につながることもあります。
そして、もう一つ頭痛の寛解に役立つと言われているのが『マグネシウム』です。
マグネシウムはミネラルの一つとして分類され、微量の栄養素として知られています。
微量とはいえ、300種類以上の補酵素の働きを助けてくれたり
エネルギー生成にも必要になる重要な栄養素なんです。
2、マグネシウムが頭痛の寛解になる?
マグネシウムはあまり意識して摂ることがない栄養素です。
しかしマグネシウムは前項の効果以外にも
筋の緊張レベルにも関係があると言われています。
栄養素で筋肉の緊張レベルをコントロールするのが
カルシウムとマグネシウムと言われています。
カルシウムは筋肉の収縮に関係してきます。
収縮とは筋肉が緊張することです。
ある程度の筋緊張は必要ですが、緊張しすぎると身体がこわばったり
腓返りなどの攣る現象にもつながります。
マグネシウムはこの逆で、筋肉の弛緩に関係してきます。
筋肉が緩めばリラックスした状態になり身体は楽になります。
このカルシウムとマグネシウムのバランスが大事なんです。
どちらかといえばカルシウムの方が意識して摂らないと!という気になっている方が多いのではないでしょうか。
カルシウムももちろん大事なんですが、マグネシウムを置き去りにすると身体の緊張が取れなくなります。
できるだけマグネシウムは意識して摂っていきたいですね。
3、マグネシウムが豊富な食材
最後に、マグネシウムが豊富な食材をご紹介します。
海藻類・ナッツ・胡麻・大豆類
この辺りに豊富に含まれています。
特に海藻類はお腹にも溜まりやすいし、同時に水溶性食物繊維も摂れるのでおすすめです。
身体のだるさ、頭痛や肩こり・攣りやすい方などはマグネシウムを摂取する意識を高く持ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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