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低糖質で筋トレをしても意味がない?!

ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

ダイエット中はどうしても低糖質になりますよね。
ただ、量を減らしすぎるのも良くはないんです。

せっかく筋トレをしても糖質が少なすぎたら筋トレの効果は出ません。

今日は糖質の大事さと、糖質を摂るタイミングなどを解説していきます。
ぜひ最後までお読みください。

1、糖質がないと筋肉は作られない?!

ということで、早速ですが

結論から言うと

糖質がないと筋肉は作られません。

糖質が筋肉を作るメカニズムを解説します。

糖質というのは、身体を動かすために必要なエネルギー源です。
日常生活を送る上でも糖質がエネルギー源となり体は動かせます。

運動をすると更に膨大なエネルギーが必要になるため、糖質の量が大事になるわけです。

ですが、糖質を抜いていたり量が少なすぎると
体内のタンパク質が分解されて(糖新生)逆に筋肉が減少する可能性があります。

更に、エネルギーの回路で糖質がないと乳酸も作られない為
トレーニングをすればするほど身体はエネルギー不足となってしまい
運動が逆効果となる場合があります。(パンプアップが起きない)

乳酸が出ないとそもそもエネルギーも作られない

僕も大会前に戦略的に糖質を抜いていた日があります
3日間行いましたが、その期間はトレーニングをしても全く筋肉に張りが出ませんでした。
コレが糖質を抜く代償か。。。

もちろん、糖質以外にも
糖質代謝に必要なびたみんB1だったり、エネルギー回路を回すのに必要な
亜鉛、マグネシウム、鉄などといったビタミン・ミネラルも同時摂取していく必要があります。

今日は糖質に重きを置いていくのでビタミン・ミネラルについてはまた別記事にて解説したいと思います。

2、トレーニング前の糖質量や食べるものについて

では、トレーニング前などに摂る糖質の量はどれくらいが良いのかについてです。

細かいグラム数をいちいち測るのは継続性に欠けるので、大体の量で構いません。

ダイエット中の方:拳1個〜1.5個ほど
身体を大きくしたい方(筋肉をつけたい方)拳2個〜3個ほど
※全体の食事量は、ダイエット中の方は腹7分目〜8分目を意識します。
身体を大きくしたい方は腹8分目〜9分目を意識してください。

そして、できるだけ運動をする2〜3時間前までには食事を終わらせておくのがベストです。

食後はインスリンの分泌による、脂肪燃焼が抑制されるため
せっかく運動をしても脂肪がエネルギーに変わらなくなります。
それが大体2〜3時間だと言われています。

時間の関係上、どうしても食後2時間も開けられないという方は
軽めに食事を済ませてください。
トレーニング後に残りの量を食べる感じですね。

ここで糖質をがっつり入れてしまうとせっかく運動をしても脂肪燃焼にはつながりにくいので勿体無いです。

この辺に気をつけて食事をコントロールしてみてください。

3、脂質でも良いの?

脂質じゃダメなの?ということをよく聞かれます。
もちろん、脂質も3大栄養素なのでエネルギー源として存在します。

脂質もエネルギー源としてはとても優秀なのですが
エネルギーになるためにさまざまな過程を経てようやくエネルギーへと変換されるため
トレーニングをする際の栄養素としては不適切です。
ダイエット中はMCTオイルなどのすぐにエネルギーへと変わるものも有効活用してもらっても構いませんが、何よりも糖質代謝が大事となります。

MCTオイルについてはまた記事にしたいと思います。

こんな感じで、糖質を抜くのは良くないよということが少しわかっていただければと思います。

次回はおすすめの糖質なども含めた続きの記事を書いていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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