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ども

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

さて、本日は

昨日までの記事でタンパク質について解説してきました。

そして、タンパク質の食品として思い浮かぶのが『乳製品』であるかと思います。

しかし、乳製品については色々賛否があり肯定的な人と否定的な人で別れますよね。

それについて解説していきたいと思います。

なお、これは僕の一意見なので参考がてらに読んでいただければなと思います。

1、乳製品っていいの?

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僕の結論ですが

・牛乳はあまり摂りたくない
・チーズ、ヨーグルトは、まあOK
・アレルギーの人は乳製品は避けたい

って感じです。

まず、牛乳には乳糖という糖質が入っています。

人間の体には生まれながらに、この乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)が少ないと言われています。

いわゆる乳糖不耐性ってやつですね。

だから、牛乳飲むとお腹が緩くなったりする人が多いですよね。

ただ、ヨーグルトやチーズなどへ調理加工する工程の中で

この乳糖が少なくなると言われているので、牛乳はダメでもチーズやヨーグルトは平気って言う方も多いと思います。

ラクターゼは小腸で分泌されますが、これが少なくても問題はないとされています。

あとはヨーグルトなどに入っている乳酸菌が乳糖の分解をしてくれるとも言われています。

また、アレルギーの人はカゼインというチーズなどに含まれる乳タンパクに反応する人が多いです。

慢性の不調や何かしらのアレルギー症状が出ている方は一度カゼインフリーをしてみると症状が改善する場合もあります。

と、いうのが僕が乳製品を避けたいという理由です。

そしてもう一つ気をつけたいものはカルシウムの過剰摂取です。

2、カルシウム

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カルシウムには身体の収縮(緊張)を促す作用があります。

なので、乳製品を毎日・毎食の様に摂取していると自律神経でいうと交感神経が優位になって夜眠れなくなったり、脚がつりやすくなったりします。

反対に身体の緊張を取る(弛緩)働きがあるのがマグネシウムと言われています。

カルシウムとマグネシウムはブラザーイオンと言われており、互いに協力し合いながら働いてくれますが、カルシウムの過剰摂取をするとマグネシウムの働きを阻害してしまうことがわかっています。

それと、カルシウムの過剰摂取をすると体外に余分なカルシウムを排泄する働きがありますが、この時に一緒にマグネシウムも排泄されていきます。

これにより、身体の過緊張をさらに促進してしまうという悪循環になっていきます。

ネットなどでのカルシウム:マグネシウムの摂取バランスは2:1とされていますが、現代人のマグネシウム不足は顕著なので今は1:1が理想とされています。

3、まとめ

ということで本日はカルシムについて解説してきました。

流れでマグネシウムのことも書きましたがマグネシウムについてはまた別で解説したいと思います。

乳製品については、好きであれば程々に、あまり好きじゃないけど栄養の為と思っている方は特に摂取する必要はないかと思うので別の食品で補えば良いかなと思います。

というのが僕の結論でした。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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