簡単！資産になるブログ記事の作り方

「資産になるブログ記事とは、どんな記事だと思いますか？」

クライアント様から、ブログについてのご相談をいただきましたので、僕なりの考えをシェアさせていただきます。

ちなみに、僕は今までに、ブログ記事を1万記事ほど作成してきました。

自分で書いたものもあるし、ライターさんにお願いして作成したものもあります。

SEOブログもやりましたし、アメブロやnoteもやりました。

ブログをたくさん研究してきたので、僕なりの「資産になるブログ記事の作り方」があるんですよね。

今回は、その研究結果の一部を無料記事で公開していきますので、もし需要があれば、有料noteで続きを書きます。

あなたの参考になれましたら幸いです。

それでは、行ってみましょうー！

そもそも「資産になるブログ記事」とは？

「資産」とは？について、ネットで調べてみたら「収益をもたらす可能性があるもののこと」と出てきました。

これを前提に考えると、ブログの場合も、お金を生み出し続けてくれたり、アクセスを集め続けてくれる記事が「資産記事」と言えるように感じますよね。

そして、きっと「資産」という言葉に期待されているものは、一過性のものではなくて、永続的に価値を生み出し続けてくれるもの。ということなのかな？と思うんです。

もしかしたら、「ほったらかしでも、お金を生み出し続けてくれるもの」と捉えている方も多いかもしれません。

実際に、楽して稼ぎたかった過去の僕は「資産ブログ」というものに対して、そういうイメージを持っていました。

SEOの穴場を狙って記事を作れば、数年単位でアクセスを集めてくれる記事が作れることもあります。

でも、基本的には、新しい情報がどんどん出て来るので、情報の山の中に埋もれてしまうため「ほったらかし」では、いずれ読まれなくなります。

どんなに良い記事を書けたとしても、全体のメンテナンスは必要なんですよね。

そうした前提のもとで、僕が見出した「資産になるブログ記事の作り方」の本質をシェアしていきます。

簡単！資産になるブログ記事の作り方

結論からお伝えすると、資産になるブログ記事を作るためには、資産になることを意図する。が大切なんです。

詳しく解説していきます。

「ブログ記事」として観ると、単なる「情報」のように思えてしまうんですが、もしあなたが、「ブログ」という手段を使って、何らかの手段で「お金を稼ぐ」という行為をするのなら、

「ブログ」は＝「事業」であって、「記事」は＝「商品」なんですよね。

なので、「資産になるブログ記事を作る」という行為は、言い換えると「資産になる商品を作る」ということになるかと思います。

では、「資産になる商品」とは、どんな商品でしょうか？

その答えは、「ロングセラーになっている商品」にあるのではないか？と考えた僕は、0から立ち上げた会社を30年以上を経営し、年商◯億規模まで成長させた社長さんに「商品作りのコツ」をお聞きしたことがあります。

そこで教えていただいたのが、冒頭でお伝えした「資産になることを意図して作る」だったんですよね。

その社長さんは、「自分が作った商品が1000年以上残るとしたら？」という前提で商品作りをしていらっしゃいました。

1000年残すことを意図して作った商品は、当然、最初から資産になることを意図して作られています。初期設定・初期設計が違うんです。

これが「資産になる商品」を作るための本質だと、僕は学びました。

とはいえ、個人のブロガーが、1000年以上残るブログ記事を作ることを意図するのは、少し現実離れしている気もします。

そこで、「自分の子どもや孫が読むなら？」という前提で作ってみることを、僕はオススメしたいなぁと思います。

ブログ記事は消さない限り、基本的には永久にこの世に残りますからね。

すると、当然、未来では自分の子どもや孫たちが、僕の書いた記事を読むことになるわけです。

「へぇ〜。おじいちゃんって、こんなことを考えていたんだぁ」なんて思いながら読んでくれる日が来ると思うんですよ。

その頃には、僕はもうこの世にいないかもしれませんが。

もし、そうなったら、その記事は間違いなく「資産」になっていると言えますよね？

もう、記事単体ではお金を生み出していない可能性はありますが、それでも、少なからず僕の孫にとっては「価値」があるコンテンツとして残っているはずです。

いや・・・「価値がある」と思ってほしい！！笑

ほら、そう考えたら「そういうつもり」で記事を書きたくなった僕がいます。

「そういうつもり」で書かれた記事には、そういうエネルギーが乗るはずなんですよ。

すると、当然「資産」になっていくんです。

この感じが「意図する」ということなんですよね。

ちなみに、子どもや孫に届けることをイメージできない方は、読者さんの先の先にいる人に届けることを意図しても良いかと思います。

あなたの書いた記事で学びを得た人が、家族にその話をして、さらにその家族が自分の友だちに話をして・・・という感じで広がっていくことを意図するんです。

冒頭で触れたとおり、「資産」という言葉の意味をネットで調べてみると「収益を生み出し続けるもの」の意味があるから、どうも「金の匂い」みたいなものを感じます。

でも、「資産＝金」ではないんですよね。

僕の書いたブログ自体は、収益を産まなくなったとしても、僕の書いたブログ記事を読んだ孫は、そこで得た学びを下に、自分で収益を生み出す事業を作れるようになるかもしれません。

そんな風に考える方が、僕は「豊かさ」を感じます。

あなたはいかがですか？

さて、あなたは、自分のブログ記事を何年先まで残すことを意図して作っていますか？

もし、あなたが「資産になるブログ記事を作りたい」と思っているなら、「資産にする」を意図しながら作ることをオススメします。

でも、ここであえて、逆説的なことを言いたくなった僕がいます。

「資産になる」なんて意識しなくても、良いじゃないか？と思う僕もいるからです。

だって、どうせ「ブログ」という手段を選んでいる時点で、「残る」が起きる仕様になっているじゃないですか。

「今」と向き合って書いた記事が、自然と残るんですよ。

若いまま、あおいまま、ダサいまま、未熟なままの「自分」は、「今」しか残せません。

そんな形の「資産」を残しておくことも、未来の読者さんへのギフトになると思うんですよね。

遠い先の未来で、僕の孫が人生に迷ったとき。僕のブログを読んで「おじいちゃんにも、こういう時期があったんだぁ」なんて思ってくれたら、そっと背中を押せる気がするんです。

それはそれで、美しいことだと思いませんか？

なんでもかんでも「お金」にしようとしなくても良いと思うんですよね。

「お金にしよう」としすぎると、もっと大切で価値あることを見落としてしまう気がするから。

というわけで、最後にもう一度まとめておくと、「資産になるブログ記事」を作るためのコツは、「資産になることを意図する」でした。

参考になれれば、幸いです^^

あなたの書いたブログ記事が資産になり、多くの豊かさが広がっていくことを意図しながら、この記事を送ります。

p.s.

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