人生に本気になれる人・なれない人の違い
こんにちは。佐々木優斗です。
「人生を変えたい!」
と思っても、「本気になれる人」と「本気になれない人」がいます。
ちなみに、僕はどっちも経験ありです。
口では「本気を出す!」と言っているものの、本気の出し方がわからなくて、”本気を出しているふり”をしていただけだったんじゃないかな?と反省したことなんて、多々あり・・・
あなたは今、自分の人生に「本気」を出せていますか?
ちょっと厳しい言い方になるかもだけど、
もし、人生がなかなか好転していかないという状態なら、当時の僕と同じように、実は「本気を出しているふり」をしているだけかも?しれませんよ。
(自分では中々気付けないから、厄介なんですよね)
今回は、僕が「本気を出しているふり」から脱出した方法を具体的にご紹介していきます。
きっと、この記事を読み終える頃には、「本気になれる人」と「なれない人」の違いをご理解いただけるかと思いますので、参考にしていただければ幸いです。
人生に本気になれる人となれない人の違い
結論からお伝えすると、「自分の人生だ」と自覚できた人は、人生に本気を出せるようになります。
「自覚なら、できてるよ」
と感じた方もいらっしゃるかもですが、「自覚する」って、なかなか難しいんですよね。
例えば、「本当はやりたい」と思ってるけど、ずるずると先延ばしにしていることってありませんか?
それは、本当にそのままで大丈夫ですか?
それ、いつまでにやりますか?
当然ながら、自分の「人生の課題」は、「他の誰か」は背負ってくれないので、自分でやる必要があります。
だから、人生に本気になれている人は、「必要」だと感じたものは、1分1秒でも早く、すぐに「やる」をする。
なぜなら「必要」だから。
お腹が減りすぎていたら、ご飯を食べますよね?
お腹が痛くなったら、トイレに行きますよね?
人は「必要」なら「行動」します。
逆に言えば、行動できていない理由は、本当の本当は「必要」だと思っていないからかもしれません。
さて、もう一度お聞きしますね。
「自分の人生だと自覚できていますか?」
偉そうなことを語ってきましたが、上記の質問や、確認事項は、すべて僕自身への戒めでもあります。笑
ぶっちゃけ、僕も人間だから、サボりたいときもあるし、怠けたいときもある。
「めんどくさいな〜」を感じるときも、あるし「今日はいいかな〜」と投げ出したいときだってある。
でも、自分の人生の「課題」は、自分にしか解決できないものだという自覚があるし、他の誰かには渡したくない!という気持ちもあるから、
「めんどくさいけど、やるか〜!」と自分を奮い立たせて、「やる」を選ぶようにしています。
だって、正直、今の僕は、お金に困っているわけでもないので、これ以上収入を増やしたりする必要はないし、現状維持のままでも生きていくことができます。
だから「今以上」を目指そうとして、さらに自分に負荷をかけたりすることは「めんどう」だし「億劫」でしかないんですよね。
でも、現状維持は衰退につながるし、
「本当に本当に本当に、このままでも良いのか?」
と自問自答すると、たった一度の人生のうちに「本当はやりたいこと」がたくさん見えて来るから、やっぱりこのままじゃいけない気がしてくる。
例えば、僕には今、子供が2人いて。
彼らが「子供」でいてくれるのは、あと数年だけなんですよね。
だから、「子供」でいてくれるあと数年のうちに、もっといろんな思い出を作りたい。
旅行にもいきたいし、子供たちとたくさん遊びたい。
なんてことを妄想すると、最低でもあといくらお金が「必要」になるんだろう?と脳が考え始める。
そして、最低でもあといくら時間が「必要」になるんだろう?とも考えてみる。
そして、ざっくりで良いから、自分が「本当にやりたいこと」を成し得るためには、なにがどれくらい「必要」なのか?をちゃんと数字や言葉にしてみる。
すると、今の僕の収入のままでは「本当にやりたいこと」をすべて達成するのは、不可能であることがわかってしまいました・・・
そこからは、シンプルで。「必要」に駆られて、成し得るための「行動」が、どんどん見えて来るようになったんですよね。
こんな感じで、「必要」だと認識できると、「行動」はセットにして発動させることができます。
すると、「必要」なものは、勝手に入ってくるようになる。
で、たぶん「人生に本気になれる人」と「なれない人」の違いはここにあると、僕は考えます。
ちゃんと「必要」を認識できているかどうか、という、ただそれだけ。
もし、今のあなたが「本当にやりたいこと」があるけど、行動できていない。という悩みがあり、モヤモヤしているなら。
一旦冷静になって、「必要」を確認しに行ってみませんか?
「必要」だと自覚できると、行動は必然的に、勝手に起こせるようになりますよ。
「自分の人生」ですからね。
自分にとって「必要」なものは、ちゃんと揃えてあげて、大切に、大切に、していきたいですよね。
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