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ひとりビジネスを拡大するためには?

前回に引き続き、「ひとりビジネスのはじめ方」をテーマに書いていきます。

ひとりビジネス歴6年。500人以上の方をサポートさせていただいた経験を踏まえて、言語化してみました。

前回までの記事はこちらからご覧いただけます。


軽く前回までの振り返りをしておくと、

ビジネスとは、=「商売」のこと。

「商売」とは、=「①商品」を「②売る」ということ。

そのためには、何はともあれ、まずは「①商品」を用意する必要がありますよね。というのが、前回までの話です。

で、今回は用意した商品をどうやって、「②売る」していけば良いのか?という部分についての話になります。

どんなに素晴らしい商品を持っていたとしても、「②売る」をしないと「商売」にはなりません。

「②売る」が起きない商売は、あなたにとっても損失だし、お客様や世の中にとっても機会損失になります。

あなたの持っている素晴らしい「①商品」を、ぜひ「②売る」する方法を知って、世の中を美しく変容させていただきたいと願います。

「売る」をするためには?

「売る」をするためには、「流れ」を作る必要があります。

イメージとしては、「流しそうめん」みたいな感じ。

自分の持っている「商品(仮にそうめんとします)」を、お客さまの下へ、水に乗せてスーッと流す。

すると、「商売」が成り立ちます。

ちなみに、この「流れ」をコントロールすることを「マーケティング」と言います。

どこかで詰まっていたりしたら、水の流れが悪いから、そうめんがちゃんと流れない。また、水の量や勢いが足りなかったら、やっぱりそうめんは流れない。そして、そもそも流しそうめんをするための竹がなければ、はじまらない。そんなイメージです。

では、「流れ」は、どうやって作れば良いのか?というと、その「商品」にあった「手段」を選ぶ必要があるんです。

流す商品が「そうめん」なら「竹」がベストなように、あなたが扱っている商品にあった「流し方」があります。

それは、あなたがやりたい「商売」で、すでに成功している人をマネしようとすることで見えてきます。

このときのポイントは、「徹底的」にマネすることです。

先輩は、どこで商品を「仕入れ」して、どんな「編集」を加え、どんなお客様に「売る」をしているのか?

その手段は、ネットなのか?リアルなのか?

使っているSNSは?HPはどんな仕様になっている?

そういうことを事細かにリサーチしてみるんですよね。

できれば、その先輩が、どんな「意図」でその商売をしているのか?という部分まで「仕入れ」をすると、成功確率が上がります。

ちなみに僕は、この「意図を仕入れる」をするようになってから、成功確率を上げられるようになりました。

意図を仕入れる方法は、以下の2つ。

  1. サポートを受ける

  2. 働いてみる

「①サポートを受ける」は、コンサルやサロンなどに入って、教えていただく、という方法です。

理想とする方がコンサルなどを販売しているなら、この方法を選べます。とてもラッキーです。だって、お金さえ払えば学びを得ることができるからです。

その入り口がない場合には「②働いてみる」が早いですよね。

実際に、その業界(流れの中)に入ることで、自分の身体で体感し、学び得て行くことができます。

どちらが良いというわけではなく、理想としてはどちらも経験してみるのが良いよな、と個人的には思っています。

一番の悪手は、本やYouTubeなどの情報だけでなんとかしようとすることなのかな?と。

現場で得られる、生きた情報を得ることで、新鮮な「流れ」を生み出せるようになります。

英語を話せるようになりたかったら、学校で習うよりも、現地に行った方が習得が早まるそうですが、ビジネスの場合も同じなんですよね。

机上の空論では、スキルとして育ちません。

実際にやってみる(稼いでみる)という経験値を積むことで、少しずつ「知った」が「わかった」になり、「わかった」が「扱える」に深化します。

「仕事」は「試事」の繰り返しから、本物になると僕は考えています。

ビジネスは、正解のない世界ですからね。「試み」の繰り返しが大切です。

僕のこのnoteも、また「試み」のひとつ。

僕の経験が、あなたのお役に立てましたら幸いです。

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