こういうのも嫌いじゃないよ。

18泊19日。

長崎に帰ってきた。

全て忘れてしまうから。

備忘録。

7月28日。
出発の夜、長崎はみなとまつり。

7月28日~29日。
深夜フリータイム、ドリンク飲み放題。

7月29日。
友達と別れ、一人で福島潟へ。

7月29日。
原風景を歩く。

7月30日。
海を求めて、片道1時間歩く。真っ暗な防波堤。

7月30日。
全てディスポーザブル、知らないおじさんに話しかけられた。

7月31日。
無駄な空の移動。この景色を見れたことに何か意味があったのだろうか。

8月2日。
石巻発、青春18きっぷ。

8月2日。
一汁一菜？。

8月2日。
1年前から気になっていた場所。駅から徒歩。

8月2日。
間違えて仙台に戻る。予定を変更して福島駅周辺で一泊したら祭りに遭遇。

8月3日。
今更ながら先人の凄みを知る。

8月3日。
Roots猪苗代 KUUHAKUにて。

8月3日。
祭りの後、陽気なおじさんたち。

8月4日。
益子陶芸美術館、ウォーレン・マッケンジーに出会う。

8月4日。
花火はいつも遠い。

8月4日。
深谷シネマ、季節のはざまで。

8月5日。
日立駅、水平線を追い求めている。

8月5日。
ひたち海浜公園、人の偏在。

8月5日。
北千住から南千住を歩く、レンズフードをなくす。

8月8日。
能登半島災害ボランティア初日、宿に向かうバスの中より。

8月9日。
結局、いつもこうだ、痛みを知ってから大切なものに気づく。

8月10日。
震災からの復旧・復興とはなんだろうか。

8月11日。
ねじれを抱えて生きる。

「なんか、旅が終わっちゃうのって、寂しいね」

「私はこういうのも嫌いじゃないよ。また行けばいいんだよ、どこかに」

ゆるキャン△ SEASON３　第１話「次、どこ行こうか」