【日本の場合篇】根室の漁船、国後島沖で拿捕 P帝国、日本に圧力か

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https://note.com/yuto_inagaki/n/n908651ccecc7

 外務省や水産庁によりますと、XX日午前6時頃、根室漁協に所属する日本の漁船2隻が、北方領土の国後島北方の沖合で、P帝国の沿岸警備当局に拿捕されたということです。漁船には合わせて9人の漁業者が乗り組んでいて、2隻と9人は色丹島の施設に連行されたということです。
 P帝国の沿岸警備当局は「違法操業の疑いがあったため」と説明していますが、日本政府は「北方領土問題に関する我が国の立場と相容れず、拿捕は受け入れられない」として強く反発。外交ルートを通じ、P帝国に事実関係の詳細な説明を求めるとともに、9人の迅速な解放を実現するよう申し入れました。
 北海道や北方領土付近をめぐっては、P帝国の空軍機が日本の領空を侵犯する事件があったばかりで、空や海でP帝国側が緊張を高める行為が続いています。P帝国では近年、北方領土問題をめぐる日本の主張を強く牽制する政府高官の発言が相次いでいて、政府はP帝国の意図の分析を進めるとともに、警戒を強めています。

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