マガジンのカバー画像

塾関係

24
アルバイト先の個別指導塾での話題をまとめていきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

そこに「学び」はあるんか? ~新卒社員が教員免許を取ろうとしている話~

みなさんこんにちは。 ホリードAと申します。 私が現在都内の個別指導塾で塾講師をしています…

塾講師の私にASCAの「逆境スペクトル」がぶっ刺さった訳

皆さんこんにちは。 ホリードAです。 いきなりですが、皆さん。 ASCAさんを知っていますか。 …

【英語講師としての集大成】~今年中に英文法の参考書を出します~

皆さん、こんにちは。 ホリードAです。 英語講師としての今までの成果を残すため、今年中に英…

学習塾での一幕

室長「こういう対応されたら、生徒はどんな気持ちになると思う?」
講師「いや、私は塾行ってなかったんでよく分かりません…。」

他人である以上、生徒の本当の気持ちなど分かるはずもないが、少なくとも想像力を働かせる努力をしない限り、塾講師は続かない。

職場におけるミスを「人」が「人」に指摘するという仕組みは失くした方がいい。指摘する側もされる側もいい気分はしない。むしろ、対立の火種になりかねない。こういうのはAIに任せよう。上司は部下の失敗に苛立つことはなく、部下は自分の失敗に必要以上に落ち込むことはなくなる。

「講師の都合で生徒を振り回すな」と、部下への配慮が見受けられない上司。もちろん、予定された授業を、講師の都合で何度もリスケしたりと、講師の都合を顧客に押しつけるべきでないのは当然。ただ、部下の機嫌を損ね、退職者を増やすことの方が、よっぽど「講師の都合で生徒を振り回す」ことになる。

学習塾の課題① ~仕方のない生徒たち~

導入現在の学習塾で働き始めてもうすぐ4年目となる。 教室環境は徐々に改善傾向にあるものの、残念ながら、仮に100歩譲ったとしても、自慢の塾であると誇ることはできない。もちろん、個々の従業員を見れば優れた人材が揃っていることは確かだ。ただし、そうした人材の能力を最大限に活用するための環境が整っていない。個々の従業員の努力では解決しきれない構造的な問題が存在する。私が生徒の保護者であるならば、私が働く塾にはもちろん通わせない。今回の記事では、私が働く学習塾が抱える構造的な問題に

塾がこの世からなくなる日

 みなさんこんにちは!大学生塾講師のホリードAです。  実は少し前のことですが、私の職場…

人生を変えた人Ⅴ

 みなさんこんにちは!(`・ω・´)ゞ  今回は、「人生を変えた人編」の第五弾です。今回皆さ…

人生を変えた人Ⅳ

はい!皆さんこんにちは!(`・ω・´)ゞ  今回は、大人気企画「人生を変えた人」編の第四弾で…

人間力を高める「ギャップ」

 はい、みなさんこんにちは!  大学生塾講師のホリードAです。今回のテーマは「ギャップ」を…

人生を変えた人Ⅲ

 みなさんこんにちは! 大学生塾講師のホリードAです。 さて、「人生を変えた人シリーズ(御…

副室長の涙

 こんにちは。 大学生塾講師のホリードAです。 実は、本日同僚から悲しい知らせを聞きました…

塾講師格言シリーズ「システムを疑え」

 皆さんこんにちは!大学生で塾講師をしているホリードAです。 前回までは私の職場で活躍する「御三家」を紹介してきました。今回の記事では、すでに退職してしまったものの、今でも私の憧れの講師であるN澤先生の話をしていきたいと思います。仕事をしているときは知的でクールな印象である一方で、後輩講師や生徒に対してはとてもあたたかく接していました。そんなN澤先生の下で、私は人生で重要なことをたくさん学ばせてもらいました。今回は、彼から学んだ格言のうちの一つを紹介し、そこから得られた学びを