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WaterOの作りたい世界〜VISION〜

初めまして。株式会社WaterOの代表取締役社長CEO鈴木祐太郎です。静岡県御殿場市出身の27歳です。人生で初めてnoteを書いているのですが、まず私がなぜWaterOを作ろうと思ったのか、WaterOの作りたい世界について気の向くままに書いてみようと思います。

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皆さんは、ペットを飼った事、ありますか?
新型コロナウイルスの影響で、今日本ではペットを飼い始める人が激増しているようです。リンク参照してみて下さい。 

それもそうですよね。
だって、ペットを飼えない理由の大半って、「仕事で家にいなくて、世話が出来ない」じゃないですか。
僕も小さい時によく言われました。

私「ねえねえ、なんでうちはペットを飼っちゃいけないの?」
母「うちはね、お父さんもお母さんも共働きで家にいないから、ペットのお世話がちゃんと出来ないの。自分でお世話ができるようになったら、飼いなさい。」

子供ながらに、(確かに、それだとせっかく飼ってもちゃんとお世話が出来なかったらペットが可哀想だから、ウチでは無理なんだ。)と納得していたのを思い出します。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって、状況は一変しました。

都心部ではテレワークがもはや当たり前になり、在宅で仕事ができる。

これが意味するのは、家にいる時間が長くなる事で、ペットの世話が物理的にしやすくなっており、ペットを飼いやすい環境になった、という事です。

そして、またもう1つ理由があるのではないかと思います。

人と人同士のリアルでの交流が減った事による、寂しさ、虚しさ、孤独感の増加。

実際に、このコロナ期間中、友達と会ったり、会社のメンバーとご飯を食べに行ったりという、コロナ前の世界では当たり前だった「リアルで人と人が交わる時間」は明らかに減少しました。(確かにZOOMを活用したオンライン飲み、みたいなものも一時的にブームにはなりましたが、やはりどこかしっくりこないみたいな感覚があるんですよね。)

人はきっと誰もが本質的には寂しがり屋さんで、隣に誰かが居てくれる事での安心感、安らぎ、落ち着き、温かみを必要としているのだと思います。今回のコロナでそれを人間の代わりに与えてくれるのが、「ペット」である、という事なのでしょう。これが、ペットを飼いたいと思い始める人が増加している理由の1つにあるのではと感じています。

話を戻しますと、上記の理由で小さい頃の僕は自分の家でペットを飼う事が出来ませんでした。
しかし、転機が訪れます。

小学校5年生の時に、母親の職場の同僚のお家で飼われているコーギーが、子犬を生んだという話を聞いたのです。しかも、里親になってくれる人を探している、と。

その時、私はふと閃きました。

「待てよ、自宅で飼う事は出来なくても、祖母の家でなら、飼えるかもしれない。」

祖母の家は、ずっと犬を飼っていたのですが、その時はたまたまおらず、タイミングも合い、祖母の家で飼う事となりました。いつもルンルンしていて欲しいから、という理由で名前はルンと命名しました。

ルンは元気な女の子で、僕が祖母の家に行くといつもケージをぴょんぴょんして、喜んでいるような本当に可愛い子でした。一緒に散歩したのも懐かしい想い出でした。ルンと一緒に近くの公園で遊んだのは、本当に楽しい想い出として記憶に残っています。

しかし、大学生になり、バイトに勉強にサークルに忙しくなると、祖母の家に行く機会も年に1,2回になり、家族にも、ルンにも会えない日々が続く事となりました。

そして、大学1年生の終わり頃。ルンは多臓器不全で12歳で亡くなってしまいました。(コーギーは比較的短命で、13歳前後が平均寿命と言われています。)

生き物には寿命があります。いつか死んでしまう事はもちろん分かっています。僕が何より悔しかったのは、最期の「お別れ」がルンに言えなかった事です。少し病気がちで、弱っている事は家族から聞いていましたが、そんなに直ぐに死んでしまうとは思わず、私は東京でいつも通りの大学生活を過ごしていました。そんな時に、ルンが1人で苦しんでいたのだと思うと・・・。それが、私の唯一の「心残り」です。こんな原体験があり、私はペットの健康には学生時代から強い関心がありました。

今、私の実家には猫が2匹います。
猫は、散歩を必要としないため、犬に比べると世話がしやすく実家でも飼えそうだね、という事で、私が中学2年生の時から飼う事になりました。
捨て猫を拾った「さぶ」と、近所の子猫を里親に貰った「みい」です。

猫って、本当に可愛いんですよね。いい匂いだし。とにかくフワフワなんですよ。あと、自由な感じ。挙動もいちいち可愛い。中学2年生の時に飼いはじめて、今ではもう15歳になりシニア猫です。
猫との想い出もたくさんあります。勉強の休憩にコタツで一緒に寝たり。猫じゃらしで遊んだり。お風呂に入れようとして、全力で嫌がられたり(笑)
さぶとみいには、ずっとずっと、元気で長生きして欲しいと思います。

少なくとも、病気で苦しんで死んでしまうような事には、絶対にしたく無い。

そんな事を思っていた時に、出会ったのが「酸素」でした。

酸素って、別に重要性を語られませんよね?
だって、その辺に無限に浮いてるし(笑)

「栄養」が大事だというのは、よく言われます。
ペットの健康に気をつけているペットオーナーの皆様であれば、きっと「愛する我が子には栄養満点なフードを」という事で、気を使って食べさせるものを選んでいる事でしょう。
ネットでペットフードと検索すると、「総合栄養食」「プレミアムペットフード」「オーガニック」等など、健康に影響しそうな文言がたくさん並びます。うちの猫も、獣医さんにオススメされた総合栄養食の比較的高価なキャットフードを与えているので、栄養的には問題無いと思います。

しかし、調べる中で分かったのですが、

栄養がたくさんあるだけでは意味が無い

のです。

動物が生きるためには、身体の細胞で、生きる上で必要な生命エネルギーを作る必要があります。
そのエネルギーで、動物の身体は動いています。脳、心臓、腎臓、肝臓、胃、大腸、小腸を始めとする身体の臓器も全て細胞で出来ています。この生命エネルギーは、ミトコンドリア内で栄養と酸素がセットで存在して初めて生み出されるのです。酸素が必要なのです。栄養の重要性はたくさん言及されていますが、酸素の重要性ってあまり言及されませんよね?それもそうです。だって、私達の身の回りに無限に存在しているんですもん、酸素。しかも、タダで。

しかし、ここでペットオーナーである私達が、絶対に、忘れては行けない事実が1つあります。それは、ペットは人間よりも早く老化する、という事。

よく言いませんでした?
「犬の5歳は、人間でいう所の35歳だから、この子はおじちゃん犬だね。」
「猫の10歳は、人間でいうと56歳くらいだから、ちゃんと労らないとね。」

この言葉の意味をよ〜〜く考えてみて下さい。
老化するという事はつまり、身体の機能が衰えるという事です。
(人間も老化すると物覚えが悪くなったり、すぐ疲れるようになったりしますよね。犬・猫も一緒です。)

特に着目しなければ行けないのは、肺の機能の低下
肺の機能が低下すると、呼吸で十分な量の酸素を身体に取り込み、全身の細胞に届ける事が出来ません。そうすると、せっかく栄養満点のフードを食べさせて上げたとしても、生命エネルギーに変換する事が出来ません

酸素って周りに無限にありますけど、身体に取り入れられる酸素の量って、犬・猫が歳を取るにつれて減少する、よくよく考えてみたら当たり前なんですけど、酸素の重要性が語られるようになって来たのって、ごく最近なんですよね。(ちなみに2019年のノーベル医学生理学賞は、「細胞の低酸素応答」というテーマで、簡単にいうと酸素がたくさんある条件下と、酸素があまり無い状況下で、どのように細胞はその違いを区別しているのか、という内容で、「酸素」が1つのテーマになっています。詳細にご興味がある方はこちらをご覧下さい。)

つまり、酸素が身体にたくさんある状態を作る事ができれば、ペットの健康を維持する事ができるのでは無いかという事です。

かの有名な野口英世博士も「全ての病気の原因は酸素欠乏症である。」という言葉を残しています。

ペットを病気で亡くした事があるペットオーナーの方は、よくご存知だと思いますが、本当に本当に、一度ペットが病気になってしまうと大変です。

・通院費、入院費、薬代、手術代といった金銭的コスト
・通院、診察に掛かる時間的コスト
・ペットの健康を心配しなければならない不安、恐れ、緊張
・病気で苦しむペットを見る事による心理的ストレス etc

あげればキリがありませんが、このような状態にならないように、普段からペットオーナーが心がける必要があります。

もう一度いいます。栄養だけでは意味が無いのです。

身体に十分な酸素があって、初めて犬・猫は生命エネルギーを生み出す事ができる。
(この細胞のエネルギーが、免疫力・抗酸化力のそもそもの土台になります。)

私達は、そのための1つの選択肢として、「日頃のお水を酸素水WaterOに変える」という選択肢をご提供します。

酸素水WaterOを飲ませる事によって、ペットの酸素不足と「おさらば」する。

「全てのペットが健康に暮らせる社会を当たり前にする」

病気で苦しみながら死んでしまうペットが、いなくなる。
健康な身体のまま、最後は眠りにつくように笑顔で旅立っていく。

このVISIONを実現する事が、天国で見守ってくれているルンへ、僕が最期に伝えられなかった「ありがとう」のメッセージになる。そう信じてます。

このVISIONを実現するためには、愛犬・愛猫の健康を願うペットオーナーである皆様の協力が必要です!

まずは、クラウドファンディングからスタートします。
https://funade.voyage/projects/1

1人でも多くの、愛情溢れるペットオーナーと、日々の生活に笑顔と安心と生きがいを与えてくれている愛犬・愛猫へ、このWaterOが届きますように。

ご支援・拡散を宜しくお願い致します。

株式会社WaterO 代表取締役社長 CEO 

鈴木祐太郎



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