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塾に行くことよりも大事なことってあるよね

ホントーにぼくは勉強をあまりしてなかったなと思う。
集中力があまりないため、長時間の勉強がとても苦でしょうがなかった。
なので、回りの人よりも勉強をしていないかも?しれないぼくが気づいたことを書いていきたいと思います。

人間バランスが大事ということ

親たちは子供がいい大学に入るために、小学校の頃からいい塾に入れて勉強をさせていかなくてはいけないと考えるかも知れない。正直、上記の環境にいる人で、高校の頃ですら対して勉強してないボクよりも下の大学に行った人はざまあと思ったりする。

しかしながら、ボクはこの考えに懐疑的である。

勉強することは確かに大事であるが、社会で生きていくことは学問の勉強以外にも大事なことがたくさんある。人間関係の構築であったり、感性を磨くこと等たくさんある。それが個性にもつながってくる。

私の小学校からの知り合いで、慶応にいった子がいた。この子は中学の頃まではバカ真面目で何処かバランスの悪い感じの優等生だった。そして、親に抑圧されていたためなんか中学生がしてはいけない容貌だった。そいつが慶応高校に行ってから変わった。親も満足したのか知らないが、家でゲームができるようになり、彼女を作ったりと、人間としての魅力が一段階上がった気がする。おそらく、うまいこと高校以降で感性を磨いたのかなと思ったりする。

また、私の家庭はいい意味で放任主義なところがある。中学までは遊ばないと損やぞみたいな父を持ったため、勉強せず、カブトムシを捕まえたり、サッカーをしたりして日々を過ごしてきました。遊びすぎたせいか、現役の大学入試は落ち、浪人をしてしまったが、そこでどうにか立て直して現在割といい大学の院にいます。
いい言い方をすれば、感性を磨きすぎたということか・・・

つまり、人間はバランスよく生きる必要がある。そもそも、小学受験するような家庭はいい大学に入れることがゴールになっているように思う。それだと何かがおかしくなってしまう。

人生って80年あると市井ではいわれており、勉強以外にも遊びであったり、一見人生には無駄なこともやってみるといいかもしれない。そもそも、無駄を一回経験しないと何が効率的で、非効率か、また何が重要で、重要で無いかがわからないと思う。

立派な人間は無駄な経験も含め、多大な経験をした人だと考えています。

終わりに

あくまでも上記のことは私の考えであって、色んな考え方があっていいと思う。
むしろ、いろいろな考え方がないと世界は困窮して困ることになるだろう。

いろいろな考えに触れたからこそ、今こうして語ることができるわけであります。

考えが凝り固まった人はそれを正すことをお勧めします。
また、面白い考えに触れたいなという人は養老孟司を本なり、youtubeなりで見るといいと思います。マジで洗練されておる爺さんです。


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