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【100日チャレンジ45-48日目】

地方創生コンサルタントのさとちゃんです❗️

『子ども食堂応援隊』のクラウドファンディングをスタートしてから4日、早くも15人の方にご賛同いただけました!
本当にありがとうございます!

金額を集めるというより多くの方と一緒にこの活動ができたら嬉しいと思い、月額500円の継続寄付型ではじめました。

驚いたのは実験的なリターンとして限定5枠で設定していた月額5,000円支援が既に3名の方にお申込みいただけたこと!
これはめちゃくちゃ嬉しいんですが、ただただ驚いています!

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引続き多くの方に取組みを知っていただけるよう発信を続けていきます。

もし良ければ上のリンクをシェア・拡散してもらえるとめちゃくちゃ喜びます!

あと、前回の記事で宣伝させていただいたイベント、ありがたいことに満員御礼でございます!
#岩ちゃんあとはよろしく

ここで生まれたプロジェクトは記事にさせてもらうと思うので乞うご期待下さいw

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それでは今回もインスタで投稿した100日チャレンジの続編です。


▼45日目 三人のレンガ職人の話

「あなたの仕事は何ですか?」

イソップ寓話に『三人のレンガ職人の話』というものがあります。

三人のレンガ職人に「あなたの仕事は何ですか?」と聞いたところ、

ある職人は「レンガ積みだよ」と答え、
別の職人は「大きな壁を作っている」と答え、
最後の職人は「歴史に残る偉大な大聖堂を作ってる」と答えた。

同じ仕事をしていても、夢や信念、ビジョンを持っていることで日々のモチベーションが大きく変わるという学びが得られる話です!

僕は今、ある手芸作家さんのコンサルティングをしているんですがその方とお話ししていて、ふとこの話を思い出しました。

その手芸作家さんの理念が凄く素敵で「ものづくりを通じて子育てのHAPPYを伝えたい」というもので、キッズグッズを中心とした手芸教室を開催されていました。

ホームページの紹介文にあったこの想い、本人も忘れかけていたということでしたが、単なる手芸作家という目先の仕事として捉えるのではなく、その先の未来・世界をどう変えたいかまで考えることが凄く大切だなと改めて気づいた出来事でした!

一つの例えですが、育児ストレスから精神的な病を抱え、病院で治療を受ける。医療費負担が全額でなければ一部は税金から支払われる。

この育児ストレスを手芸教室で軽減し、予防治療につながれば、国の財政問題を解決していると捉えることもできます。

自分がやってる仕事は日々のルーティンでやりがいがない、熱意を注げないと思っている人も多いのではないかと思うんですが、自分の仕事が社会課題の何を解決しているかを考えてみることで、モチベーションが大きく変わるんじゃないかなと思います!


▼46日目 スケールメリットからスモールメリットへ

スケールメリットとは大企業などが規模の大きさを強みに生産性や効率を上げること。

じゃあスモールメリットとは何かというと、規模が小さいことによる利点を活かすこと!

個の時代から集落の時代に変わりつつある今、このスモールメリットを活かし切ることと、コミュニティ内商品とコミュニティ外商品をしっかり定義できることが重要になってくると考えています。

コミュニティ内商品とコミュニティ外商品についてはまた別の機会にし、スモールメリットをもう少し噛み砕くと、小さなことを素早く始め、そこで終わるのではなく大きな組織につないでいくことだと思います。

焚き火に例えると、いきなり太い木に火をつけるのではなく、丸めた新聞紙に火をつけ、その火で木に火をつけますよね。

まさにこのイメージで、一部の世界と戦える大企業以外はスモールメリットを活かしきれるか、その上でスケールメリットを持つ組織にうまくつないでいけるかがポイントになってきそうです!


▼47日目 『共生』と『棲み分け』

今仲間と新しいサービスを考えているんですが、かなり面白いモノが出来上がりそうでワクワクしています✨

今日はそんな新サービス開発の際にも考えをめぐらせている競争戦略の話について、続きを書いてみます。

争いを避けるための競争戦略の基本は大手企業との『共生』か『棲み分け』。

『共生』は大手とパートナーになる・仲間になることを前提に設計する協調戦略。
『棲み分け』は大手が参入してこない市場規模や利益率であえて絞り込むニッチ戦略。

新商品・新サービスを考えるとき、当然良いものを作ろうと思いますよね!

出来上がったものが良いものであればいずれ大手に真似される、むしろ真似されるくらい良いものじゃないと内輪ノリで終わります。

コミュニティ内商品はこれでいいんですが、コミュニティ外に打って出る商品であればここは想定しておきたいところです。

昨日の投稿で書いたスモールメリットの話も、早く小さくつけた火をどうやって大きな火にするかがポイントになってくるだろうなって話。

ローカルコミュニティでつけた小さな火を、次に繋ぎ大きな炎にしていくことが地方での戦い方の一つだと思うので、ここもしっかり考えたうえで新サービスを考えていきたいと思います。


▼48日目 ワクワクだけで生きていく

100日チャレンジももうすぐ半分。
4月1日から始める新事業はというと、少しずつやりたいことが見えて来た感じ!

めちゃくちゃざっくり言うと『ワクワクだけで生きていく』をテーマに掲げようと思っています!

そんな事業大丈夫か?と過去の自分なら思ってたところですが、今はイケる気しかしてないです!

こんな考え方になるきっかけをくれたのはキングコングの西野さん。
無料公開されている『革命のファンファーレ』はじめにから一部抜粋です!

「好きなことをして生きていけるほど、世の中は甘くない」と。
親世代の常識は『お金=ストレスの対価』だ。

ところがどうだ?ストレスがかかる仕事から順にロボット化されていき、ストレスがかかる仕事がみるみる世の中からなくなっていくではないか。

自動改札機が生まれ、改札口から駅員が姿を消したような変化が、今アチコチで起こっている。

「好きなことをして生きていけるほど、世の中は甘くない」と言われても、好きでもない仕事は消え、好きなことしか残らなくなってきている。

ここからは、“好きなことを仕事化するしか道が残されていない”時代だ。多くの親や先生は、この変化を捉えていない。

彼らは、この大波の乗り越え方を知らないのだ。

したがって、僕らは自分自身の手や足を使い、僕らの身の回りに起こっている変化を、学び、実践し、思い知り、対応していかなければならない。

この変化から目を背けた人間から脱落していく。
既得権益を守り始めた人間から終わりが始まる。

頑張れば報われる時代は終わり、変化をしなければ生き残れない時代に、僕らは立ち会っている。

面白いじゃないか。



ホリエモンの著書『好きなことだけで生きていく。』でも、

同じようなことが書かれています。

いずれにしても遠くない未来に与えられた仕事をして安泰に暮らせる時代は終わる。

あらゆる業界・組織の中で労働の対価として支払われている人件費はコストじゃなくロスに変わっていく。

今やるべきことは好きなことを仕事として成り立たせるためのスキルを磨くこと❗️

トップダウン型の組織を拡大して業務効率を上げることじゃなく、会社内外関係なく多様な人と信頼関係を築き、好きなことを仕事化できる仲間を作ることだと思っています。

こんな感じで今のところ『ワクワクだけで生きていく』事業で地方自治の加速を実現させようと思ってます!
#業務連絡


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