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日本酒造りで地方創生①

どうもさとちゃんです!
最近また新しいことを始めてみました。

今度は日本酒造りに参加してみます。

三原市大和町で17代続く米農家が作るコシヒカリと
江田島認定ブランドで島内唯一の酒蔵、江田島銘醸。

この二つがコラボして作る新しい日本酒の
マーケティングを担当させてもらうことになりました!

日本酒も市場には手ごろな価格で美味しいものが
たくさんあって、競争が厳しい分野だと思いますが
広島の地方創生の象徴となるような日本酒を目指して挑戦します!

マーケティングの過程をBBQ型エンタメ化

『BBQ型エンタメ化』とは
オンラインサロン・西野亮廣エンタメ研究所のメンバーには共通言語になっている言葉。

サービスにはレストラン型とBBQ型がありプロが作る商品の質で勝負するのが『レストラン型』
材料は用意し体験に価値を生み出すのが『BBQ型』。

マーケティングがどうやったら『BBQ型エンタメ』になるか...

そもそも地方創生を目指す日本酒造りなんで、
その制作過程自体も地方創生につなげたいと思い
僕はワーケーションと掛け合わせてみることにしました。

ワーケーションとは
ワーク(仕事)×バケーション(休暇)の造語で
半分仕事・半分休暇みたいな新しいスタイルです。

江田島に体験民泊NORAという古民家を改装して作られた宿泊施設があり、江田島の地方創生に向けて何度も相談させてもらっていたので、この施設を使わせてもらうことに。

ちなみにこのNORAさんは広島の老舗和菓子屋
『甘党はち乃木』さんのヴァーチャル店舗としても
使わせてもらっているお洒落な場所です。
#弊社では3Dカメラの撮影もやってます

体験民泊NORAのワーケーションでマーケティングをしながら江田島の魅力を発信していく。

先日その第1回目を開催したんですが、7人のメンバーが参加してくれてこれがめちゃくちゃ最高でした!!

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マーケティング会議の内容や参加してくれた方の凄さを紹介し始めると長くなりすぎるので、別の記事に書かせてもらうとして...

既に第1回目の参加者の方から派生が生まれて参加したいと言って下さる方や、プロの利き酒師の方なんかが協力して下さると声をかけてくださってます!
#BBQ型エンタメ化し始めてる


スモールメリットからスケールメリットへ

今回の日本酒造りプロジェクトはもともと
同じコミュニティの中で広島の地方創生を目指す
3人の話からスタートしました。

17代目米農家の『こーちゃん』
江田島銘醸の次男で絵本作家を目指している『すみっち』
地方創生コンサルタントの僕。

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コミュニティの時代になっていくとこうやって
共通の理念を持つ仲間が集まって新しいプロジェクトを生み出しやすくなっていくと思います。

僕は時代の変化が激しい今、こういう小さな挑戦を
ハイペースで進めていくのが一つの戦い方で
小さいからこそ機動的に動けるメリットを最大限に
発揮していくことを大切にしています。

一方で、スモールメリットだけで終わりにするんじゃなくどうやってスケールメリットに繋いでいくかも考えます。

広島の地方創生の象徴となるような日本酒を作るとなれば広島県が目指している『ひろしまビジョン』の3つの柱の一つである『ひろしまブランドの磨き上げ』にバトンを繋いでいきたいと考えました。

そして、広島県や県内の市町、金融機関や大学から集まった方で広島の未来を考える『さとやま未来円卓会議』で今回のプロジェクトを発表させてもらうことになりました!

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#こんな会議で発表するかと思うと震える

スケールメリットに繋いでいくには資本力のある大企業や自治体と連携することが一つの手段だと思うんで、今回はこの会議で自治体の協力を得られるようにアピールしてきたいと思います。

プロセスエコノミーを生み出す

今回の日本酒造りは出来上がった日本酒だけじゃなく制作過程も色んな形で売り出していこうと思っています。
・日本酒に使うお米の稲刈り
・マーケティング会議の視聴券
・ワーケーションの参加
・試飲会
などなど

西野亮廣エンタメ研究所でこれまで学んだことを
転用しまくって進めていきたいと思います。

生暖かく見守ってやってください。


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