プロスポーツの再開について

海外ではプロのサッカーリーグの再開がすでに行われていたり、日本でもプロ野球の開幕が言われています。
そこで最近僕のインスタライブでプロスポーツのの再開についてどう思うかという質問をしてくれた人がいまして、その時に初めて自分の中でどう思うか考えて見たので一個人としての考えを書き残しておきます！！

COVID-19が驚異がある、ないとかそういう話ではなく今の世の中の状況を踏まえてでの考えになりますのでご了承ください。

■選手やコーチ、現場に関わる人、事務のスタッフ含めすべての人がPCR検査を受ける

接触がないスポーツもありますが大半が接触あるスポーツとなるので感染拡大の危険性がある状態でやるよりはクリアした形での開幕が好ましいのではないかなと僕は思います。

もしかしたら家族と一緒に住んでいる人はシーズン中は家族と離れて生活する必要もでてくるかもしれませんね。

さらには１つの会場で行うということも必要になるのかもしれませんね。

繰り返しになりますが、実際に僕がこの必要性があるかどうか考えているということではなく世の中の流れをみての対応としてということをご理解ください。

■選手の給料はこの事態だからと低くしたりしないこと

大半の人が今経済的な面で苦労していてオンラインでの活動もそうですが無料こそ正義となっているこの流れはそろそろ終わりにしてすべての人が価値あるものには多少なりともお金を出すことをしっかりと考えていかなくてはいけないと思っています。

僕も自身が行っているzoomを利用したオンラインスクールでは５月いっぱいまでは家で行う練習は無料にしましたが個人で活動していることもありますし、守ってくれるものはない状態です。

４，５月は緊急事態宣言、そして誰も未だかつて経験したことのない事態に僕も含め絶望感さえ感じられ手探り状態ではじめてみました。

そして今緊急事態宣言が解除され、良くも悪くもこの状態に対しての過ごし方ややり方がみんな少しづつわかってきているような感じがしてきています。
その状況まできたので生徒が減ってしまう予想はしていますが僕は６月からオンラインでの活動もお金をいただくことにしました。

ただの推測にしか過ぎませんがどのような状況になってもこのオンラインでの活動と言うものが今年中には普通というか主流になっていくのではないかと感じています。

自分の行っている活動で言えばオンラインでも理解させることのできる言葉の選び方であったり感覚だけでは伝えられないものが増えてくると思うし、バスケットボールを教えるにもバスケットボールの知識だけでは補いないと僕は思っております。

話がすこし脱線してしまいましたが選手としての価値を落とさないためにも僕はチームが契約したいと言ってきているのであればそこは選手、エージェントの皆様に頑張ってもらいたいと思います。

スポーツのチカラでみんなを元気にできると僕は信じているので選手の皆様は自分たちが思っている以上に本当に本当に価値も影響力もある。

■無観客試合によるチケット収入をVR観客で

やはり無観客試合というものが再開には必要になってしまうのが否めないと思います。

そうなるとチケット収入と言うものがごっそりなくなってしまうのはプロスポーツとしてはかなり痛手になるのではないかなと思います。

そこで僕が思ったのは一度スクールに導入しませんかというお話しを頂き体験したこともあったVRが思い浮かびました。

その時様々な映像を見させて頂いたのですがあるアイドルグループのライブの映像を思い出したのです。

ステージ裏であったり３６０度見渡せるのは本当に臨場感のあるものでした。
僕は少し酔ってしまうくらいの笑

そこで無観客試合ということは会場にいけないのでいくつか区分を分けてそのチケットをインターネットで購入することによりVRで試合をまるで会場のその席から見ているようなものが作りだせるのではないかなと思いました。

選手のロッカールームやハームタイムの状況も値段により見ることが可能にしたりVRであれば選手の横の席を体験できる人が何人いてもいいわけですし、僕個人的に言えば日本にいるのにも関わらずNBAの試合があたかも実際に見に行っているような感覚が味わえるのはとても良いことだなと思います。

今まで通り試合をテレビのように見たい人ももちろんいると思いますし、臨場感を味わいたい人もいると思うのでどこまでチケット収入がVR観戦により補えたりするかはわかりませんが試合の内容なハーフタイムや試合前、中断中のエンターテイメント性が上がれば国内からだけではなく海外からの観客も望めるのと席がかぶっても何人でも同じ席から試合を見れることから試合のチケット数に上限もないので（チケットに上限をもたせることにより価値をもたせてもいいと思いますが）上手く行けばチケット収入を上回る可能性があることも付け加えておきたいと思います。

さらにこのVR観客が本当に定着してきたら実際に観客を入れることが出来たときには実際の席で見る人とVRの席で見る人があればそれらをチケット収入として考えると今まで以上にスポーツでの収益というものは見込めるのではないかなと素人ながらい思います。

■最後に

何も専門家の知識もなく好き勝手に書いてしまいましたがインスタライブでの問いかけにより考えることのきっかけになったので書き留めておこーと思いました。

私の独り言いお付き合い頂き本当に本当にありがとうございます！！