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ある俳優さんの逮捕について

アーティストでもあり、俳優でもあり、多くのテレビや映画などで活躍されている方が、コカインを摂取していたという事で逮捕されたニュースを聞き、「うーん、残念」「ちょっとショック」といった言葉を漏らした私。

ちょうど1ヶ月くらい前に、あるアスリートが白血病を告白した時も、ほぼ同じ言葉を発したとふと振り返る。

何を勝手に期待したり、イメージしてたりして、自分の想像と違ったら残念に思ったり、ショックと感じたりするのだろう?

病気についてはなりたくてなった訳ではない事が多いし、生活習慣による病気などもあるから「仕方がない」という諦めと同時に、治ってほしいと願う気持ちがあります。

薬物については、何で手を出したのか?とか自分に甘いんじゃないか?とか厳しい言葉をかけようとしていたと思います。最近はそういった状況に至るまで、精神的に追い込まれたなら「仕方がない」と思い、早く立ち直ってほしいと思ってます。

どちらがどうとか、比較するつもりはないのです。ただ同じような違うような感情を抱き、気持ちの部分で感じた事であって、どちらにしても、こういった事象の報道に対して反応したり、「こうあってほしい」と願うのは当事者や相手からすれば「余計なお世話」と思う事もあると思います。

特にこっちが知ってる人で、相手は自分の事知らないなら、そう思われるかもしれません。

たしかにテレビに出てる人で、ファンがあっての仕事っていう部分もありますので、不祥事やトラブルにも記者会見などで謝罪をするのでしょう。

書いているうちにまとまってきたというか、noteに書いていると、自分の考えやスタンスが整理できていくのと、軸というか自分の持ってるポリシーとまで言えない部分が明確になるので、こうやって書くことはいいことで、読んで下さる人がいる事に感謝してます。

そう、だから勝手にイメージを持って期待して応援するのはやめて、ただ「応援したい」という気持ちを持った時に、しっかり応援するようにしたいと思いました。

当たり前の事なんですが、特にテレビに出てる人に関しては勝手に期待し過ぎてたり、自分のイメージになぞらえて応援しているという事に気付けて良かったです。

テレビやメディアから今回の俳優さんが出演したり表現したりする活動が一時的にか永久にかわかりませんが、自粛やら販売停止といった排除の流れになるかと思います。こういった流れには断固反対します。

アカンもんはアカンけど、昔の大スターやったらここまであからさまに排除してなかったし、パンツの中に薬物を隠し持ってた大俳優もすぐに戻って来てた。いずれにせよ、テレビやメディア以外の手段で観たい時は楽しむと思います。

最後に今回の俳優さんの逮捕の件について、興味深くて気になる記事があったので添付しておきます。


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