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ミアとホワイトライオン奇跡の1300日(Mia et le lion blanc / Mia and the White Lion)
2018年フランス・ドイツ・南アフリカ。白いライオンと仲良くなった少女がその命を守ろうとする物語。本物のライオンと少女の友情を3年以上の月日を掛けて撮影されたことに驚きました。物語自体はフィクションですが、南アフリカの抱える問題を提起しています。いろいろと考えさせられ、後味はやや重くほろ苦いものになりますが、ミア役を演じたダニア・デ・ヴィラーズさんとライオンのトールが素晴らしく見る価値はあると思います。
公式サイトでは、映画でも描かれた南アフリカの問題についても触れています。
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南アフリカつながりで直接映画とは関係ない余談になりますが、ルイボス茶について書きます。最近ルイボス茶をよく飲むのですが、野生のルイボスは南アフリカのセダルバーグ山脈一帯にしか自生しないそうです。それを知り、ライオン狩りなどではなくルイボス茶が経済を支えるようになれば良いのにと思ったりもします。2012年の記事では気候変動でルイボス消滅の危機とありますが、現在はどうなったのでしょうか。遥かなアフリカに想いを馳せながら、今日もルイボス茶を飲んでいます。
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