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2021年6月21日tatre営業日記 父の日を振り返り、そして次へ

父の日を終えて、

本日嬉しい事がありました。

昨日の父の日に
お父さんの為にとタトルにケーキを買いに来てくれた中学生くらいの男の子が、今日も友達を連れて来てくれたのです。

その子は
「すげー美味しかったから…」
っとガトーショコラを買ってくれました。


友達も焼きレアチーズ2個と
1日遅いお父さんへのメッセージプレートも一緒に買ってくれて、
なんとも言えない気持ちになりました。

おそらく、そんなに自分で自由に使えるお金なんて少ないのに、そのお金を使ってタトルのケーキを買ってくれるなんて。
それもお父さんの為に…
泣けるね。
友達に勧めてくれるなんてそれも泣ける。

ちょっと敷居の高いお菓子屋さんではこんな事ないだろうし、
タトルは少し地元の団子屋感は出てきたかなと。
売り上げはついていって無いんですが。
タトルの可能性を感じさせる出来事でした。

そのうち、学生が恋愛相談とかしに来たりしてね、
「亀太さん、ちょっと気になる娘がいるんだけどさ…」
とか、
「亀太さん、クラスの男子がちょっかい出してきて困るんだけどぉ」
とか、
「明日告白しようと思ってるんだけど…
もしかしたらタトルにしばらく来れないかも」
とか、

おもしろ。
なんかこういう事考えるの面白いな。
こういうのが好きなんだな。



さぁさぁそんな話は置いといて、
来年に向けてタトルの父の日の総括をしよう。

父の日を総括

1.父の日は普通のケーキを少しプラスアルファで特別感出すぐらいで良い。

2.父の日用にピースサイズのケーキはお酒の使った商品は効果的だと感じた。

3.おつまみ系はあまり父の日だからと言って売れない。プレゼントと言うより普通に買って帰る。

4.お父さん=ビター
では無い。
お父さん=チヤホヤされたい生き物
である。

5.それでもお父さんの為にケーキを買う人はやはり居る。

6.「お父さんいつもありがとう」とプレートを書くたびになぜか泣けてくる。


こんなもんかな。
4.が意味わからない。


こう考えるタトルのやろうとしていた方向はあながち間違ってなかったかなと思う。
しょっぱい系の焼き菓子とかスーパービターはフィットしてない感じはあったけど、 
やっぱり方向的には間違ってなかったと思う。

来年できる事は遠方のお父さんに送れるわかりやすいギフトボックスとかあれば良かったかなと思う。
もっと早くから告知して。

お酒効いたブランデーケーキとか
バスクチーズケーキとか良さそう。



よし、総括終了。


そし、さあ次のイベントだ。
もう夏だ。
夏商品だ。

夏のタトルだ。 

亀は夏に強いはずだ。

夏に強いと自分に暗示をかけるんだ。

「僕は夏に強い
そして数字にも強い」

よし、いいぞ。
もう一回。

「僕は夏に強い
そして数字にも強い」

うん、いいぞ、なんか出来る気がしてきた。


いったいここのオーナーは何書いてんだ
って思ってる人たくさんいるんだろうな。

2020年12月10日オープンから186日目


従業員

亀太:代表、総合クリエイター
えぐっちゃん:接客、製造補助
づーちゃん:パティシエ、接客、商品開発
娘(10歳):パティシエ
奥さん:マダム
ミィさん:衣装担当、製造補助、インスタ担当、 お花担当。
ユキちゃん:接客、製造補助
かとさん:接客、製造補助
ミオちゃん:接客、製造補助
リョーコさん:接客、製造補助
たっさん:用務員のおじさん
ななちゃん:接客

守護聖人:ミカエル
美術監修:クレー先生

□ 今日の晩御飯

こういうご飯がホッとするね。

タトル明大前洋菓子店
公式Instagram

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