2021年6月20日tatre営業日記 父の日という文化
父の日。
1ヵ月前に父の日に面白い事やろうと思いたち、
企画書とか作って
ここまで、出来る事はやってきたつもりです。
出来てない事たくさんありますが。
そして…思いました。
たった一ヵ月で何か成し遂げようなんて、
なんとも楽観的でおこがましいんだと思いました。
確かに来年に繋げる為にやった部分はありますが、
「タトルでは『父と旦那の日』にします!」
なんて勢いで企画書に書いては見たけど、
こんな小さい所で、
ごく一部の身内に向けて発信しても、
そんな今まで日本で培ってきた父の日の文化は簡単に変えることなんて出来ないし、
そもそもあんましみんな父の為にケーキ買わない!!
…
落ち着いていこう…
それはわかっていた事かも企画書のターゲットも奥さんだったし。
確かにお父さんの為に買う人もいました。
でもほとんどが、お父さんの為というか、
「家族みんなでケーキ食べよう〜」的な需要が多かったです。
いや、そんな気はしてたけど、実感した。
結果的にタトルの父の日は多くのお客様が来てくれて、大盛況でした。
材料が底をつき、最後の方はケーキがほとんど残っておりませんでした。
正直備え不足でした。
イベントなのにどこかで油断してた亀太はアホなのか。
あっそうだ買い出しに行った時の話しよ。
それでスーパーに材料買いに行ったんですが、
買い物済ませて、
会計して
領収書発行してもらうとき、
「お宛名はどうされますか?」
と、聞かれて
「空欄でいいですよ」
って言ったら
「申し訳ありません空欄ではお渡し出来ませんので」
と言われたので、
「ではタトルで」
と言ったら
「あっ…存じております!」
って言われて
「あっありがとうございます…」
って返答したけど恥ずかしー!
材料無くなって買いに来た感丸出しで恥ずかしいー。
でも、これはタトルが地域の人に知られてきた証拠でしょうか、スーパーのレジのおばさまにもタトルが認知されてきました。
地域の目がある中、悪い事はできないなとも思います。
父の日、
父の為ではないかもしれませんが、
こうやってお客さんが来てくれたって事は、
タトルが父の日の為にやった事が、何かしらの影響は与えたと言う事かもしれません。
文化を変えるのは無理でしたが。
何かしらの影響を与えたのかな。
明日また検証してみようと思います。
2020年12月10日オープンから185日目
従業員
亀太:代表、総合クリエイター
えぐっちゃん:接客、製造補助
づーちゃん:パティシエ、接客、商品開発
娘(10歳):パティシエ
奥さん:マダム
ミィさん:衣装担当、製造補助、インスタ担当、 お花担当。
ユキちゃん:接客、製造補助
かとさん:接客、製造補助
ミオちゃん:接客、製造補助
リョーコさん:接客、製造補助
たっさん:用務員のおじさん
ななちゃん:接客
守護聖人:ミカエル
美術監修:クレー先生
□ 今日の試作
レモンパイの試作中。
タトル明大前洋菓子店
公式Instagram
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