【一帖目】テクスチャ。 3 くっしー🐬 2018年12月12日 12:54 大学の壁。テクスチャに使えそう。身近なところに意外な価値が潜んでいる。暇なときになんとなく大学を歩いていたら、ふと思った。Cinema4Dの影響だろう。 床か、壁面か。壁面だろう。区別がつく。人間は、わかることには安心する。わからないものには、"恐怖"するか"思い込む"か、研究して"わかるものにする"しかない。 削れて、黒い。悪人も、みんな赤子から始まる。人生の、どっかで削れて、黒くなる。 階段の裏側。誰の足跡もない。こっちを歩けばブルーオーシャン。 砂利。ありふれた砂利。しかし、自分で砂利をつくるのは、意外と難しい。 ありふれた、コンクリートの壁。なぜグレーなのだろう。抽象的なコンクリートの壁として、頭に想像されるのは、こういう写真ではないだろうか。 実験ドーム。awesome.bitの大学初のクラブイベントを行った。真ん中には星野源とコラボしているスタッツやDJ、サンカラ。副代表として参加した自分は、足を引っ張りっぱなしだった。将来のことや、自分は何がやりたいのか、アイデンティティもなく、毎日死にたい思いだった。今でもときどき。 校舎の床、遠目 ただのグレーの床た。 校舎の床、近目 色ある人々が集まったら、ただのグレーの集合体に見える。ほしの王子様。ありふれたバラか、たったひとつの愛したバラか。 蔓に縛られ、一つ空いた穴。その穴からは光がささず、暗闇。大抵の人生は、一筋の光ではなく、一つの暗闇に、身を投げる勇気があるかどうか。光と決まった未来はない。未来はいつもギャンブルだ。だが、勇気がなければ、蔓に縛られていく。 #写真 #アート #芸術 #思い込み #建物 #壁 #道路 #コンクリート #グレー #灰色 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート