フリーランス3年目・30歳でやっと見つけた自分を活かす道と使命とは 【結論:コーチング】
2024年は節目の年。
フリーランス3年目、30代に突入、第二子の誕生など。
ライフスタイルには不満はなく仕事も楽しい。
それでも心の底からエネルギーが湧いてくる感覚がなかったことが、ずっと引っかかってました。
なので、2024年に入ってから6ヶ月間はSNSを断ち、自分と向き合い続けました。
そこでやっと、"自分の活かし方と、その延長にある使命" を掴むことができました。
この記事では、その内容をシェアしたいと思います。
結論:プロコーチとして生きていく
やっていきたいことはこれです。
少し興味を持つと、YouTubeなどでコーチング関連の発信をよく目にするようになったし、最初は半信半疑でした。
だけど、今では「自分の活かし方はコーチとして生きることだ」と確信に変わっています。
なぜコーチングなのか?【3つの理由】
理由は3つです。
20代のキャリアで自然とセルフコーチングをしていた
自分の個性や強みが120%活きる領域
62歳で亡くなった父への想い
詳しく書いていきますね。
20代のキャリアを通して自然とセルフコーチングをしていた
▼僕の20代のキャリア
2017 施工管理(現場監督)からキャリアスタート
2018 デザイン設計事務所スタッフ
2019 未経験で社内SE/情シスになる
2022 フリーランス(Webサイトコーダー)
2023〜 ディレクター/コーダー/DXパートナー
建設業では疲弊して、2年足らずで業界を離れました。
設計事務所にいた23歳のとき。
お世話になっていた不動産屋の社長さんに「大丈夫?」と心配されるほどやつれていました。
帰宅してすぐに妻と一緒に人生プランを書き出しました。
社長さんは感覚的にシェアしてくれたんだろうけど、今思えば簡単なジャーナリングだったんだなと。
これがセルフコーチングのスタートだったと思います。
その後も、
建設業から未経験のIT業界へ飛び込む
情シスへ転職したあと、IPAの国家資格を一発取得
副業のブログで収益を得ることを経験
Webサイト制作のスキルを身につけてフリーランスへ
少しずつ成功体験を積み重ねられたのは、自然とセルフコーチングをしていたからだと気が付きました。
当時の僕と同じように悩んでいる人を、今度は自分が再現性を持って助けたいと思ったことがコーチになりたい理由の一つです。
その社長さんが僕を救ってくれたように。
自分の個性や強みが120%活きる領域
コーチというポジションが、自分のポテンシャルを最大限発揮できると確信しています。
自己分析の一部ですが、
実年齢より5〜10歳は上に見られる
落ち着いていると言われる
ファーストコンタクトで信頼してもらいやすい
狭く深い関係づくりをしてしまう
難しいことを分かりやすく説明したがる
情報の整理と客観的な分析をしてしまう
個性や強みを活かしたがる(周囲も含めて)
他人がどんな心境なのか気づいちゃう
年上や目上の人に可愛がってもらえる
これは全部、僕が子どものころから無意識にやってしまうことです。
そうなろうとして頑張ったことはないです。笑
これが結びついた経験は、
学級委員、生徒会
体育祭で団長になる
ラグビー部主将に指名される
施工管理1年目で現場を取りまとめる
入社1年で新入社員研修を任される
下請けコーダーから始まり、ディレクターを任せてもらう
目立ちたがり屋ではないので、こういったポジションを自ら買って出ることはありません。
これが自分の個性・資質であり、強みなんだと理解しました。
|クリフトンストレングスの結果を見て確信
自分の資質が34のランキングで分析できるツール「クリフトンストレングス」を知っていますか?
「コーチングを本当にやりたいのだろうか」と半信半疑でしたが、これをやってみて確信に変わりました。
▼ 僕の資質 TOP10
責任感
学習欲
親密性
自己確信
達成欲
分析思考
アレンジ
最上志向
自我
目標志向
コーチという存在は、自らの生き様が最も重要。
僕が生まれたときから持っている資質をフル活用して、社会に貢献できるとすれば、コーチという役割が最も適しているのだろうと確信を得ています。
62歳で亡くなった父への想い
僕が最も尊敬する人である、父。
僕が生まれたときから、在宅の自営業で設計の仕事をしていました。
今で言うフリーランスです。
僕ら子どもたちが自立した後も
できること=設計の仕事
やらないといけないこと=子育て・介護・仕事
ばかりの生活だったからか、趣味をすることもなく、フラッと外へ出かけることもしない父でした。
僕が会社をやめてフリーランスになったばかりのころ、突如この世を去りました。62歳という若さ。
若いころは油絵を描くことが好きだったみたいだけど、絵を描く姿を見ることはできませんでした。
「本当に楽しかった人生だったのだろうか」と今でも考えることがあります。
父だけじゃなく、仕事・子育て・介護・周りからの評価や立場など、「やらないといけないこと(have to)」にまみれて本音が見えなくなっている人は多いはず。
父を救うことはできなかったけど、【本音=want to】で生きる人を一人でも増やすことが、僕の使命だと思っています。
コーチになって何がやりたいのか?
「一人一人が自分らしく本音で生きる」
こんな社会になったら良いなという想いが根底にあります。
そのうえで、具体的にやっていきたいことは下記。
経営者や管理職の方に対するコーチング
組織(コーポレート)全体へのコーチング
パーソナルコーチング
企業ブランディング(デザイン制作)のディレクターとして活動しているので、さまざまな業種の経営者の方と接する機会が多いです。
採用や離職率という課題は共通してよく挙がります。
今後、若い人材が少なくなっていき、採用しづらくなったとき、
"今いるメンバー" のポテンシャルをどう引き出すか
会社へのエンゲージメントをどう高めるのか
これが鍵になると思っていて、それを解決できる存在がコーチの存在だと思っています。
"コーチング"の市場も広がりつつあると感じていますが、僕が活動している地方都市ではまだまだです。
「このエリアでコーチングと言ったら〇〇さんだよね」といった存在もいません。
1日8時間✕週5は仕事の時間。それなのに、ただ生活費を稼ぐための時間にするのはもったいない。
一人一人が自分らしく、主体性を持って働ける社会に近づけるために、自分の持っている資質を使い果たすことが使命だと思っています。
そして、仕事以外の時間も充実し、オールライフで「本音」で生きる人が増えたら、日本はもっと元気になると思います。
起こしたアクションと、今後のアクション
6月頃から「コーチング」にフラッグを立てて、アクションも起こしています。
▼ 起こしたアクション
プロの方と契約しコーチングを受けた
3ヶ月間の管理者育成セミナーに参加した
Udemyの動画教材で基礎学習
自分の夢を周囲に伝えまくっている
経営者の兄や知り合いにコーチングをしてみた
コーチングアカデミーに申し込み、動画で事前学習中
▼ 今後のアクション
6ヶ月間のコーチングアカデミーに参加する(10月〜4月)
セミナーに参加(10月)
ジョインしている会社へ学んだ理論をアウトプットしながら新規事業の統括をする
モニターセッションを募集していく
noteやYouTubeで発信する
自分が提供したいコーチングにバチッとハマったのが「Mindset Coaching Academy」で、11期への参加が確定しています。
学習した理論を自分や、ジョインしている会社にアプトプットし始めていて、すでに働き方や業務内容の抽象度が変化しつつあります。
この秋からみっちり鍛えてきます。
精神的にタフだと思うけど、来春には別の人間になっているはず。
「◯ぬこと以外はかすり傷」なので、ガンガン前に進みます!
今後も歩みをnoteに投稿していきます
やっと見つけた、自分の命の使い方。
エネルギーが湧き出てくるような「やりたいこと」。
今後もすり傷作りながらでも前を向いてアクションし続けます。
どれだけ現実に差分を作れているか、後から見返したいということもあって、最低でも月1くらいでnoteを更新していく予定です。
YouTubeでも、1週間分のVlogなどを発信できるよう計画中です。
ということで、ここまで目を通していただきありがとうございました。
それでは!
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