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新しい本と遅れたエクレア

新しく本を買う為、大きめの本屋へ足を運んだ。
僕は本を選ぶ時間がとても好きだ。
小学校の頃の誕生日給食(誕生月の生徒だけがもらえるデザート)のエクレアくらい好きだ。

3月30日という早生まれなのか遅生まれなのかよく分からない誕生日のせいか、一度そのご褒美を忘れられたことがあった。先生に近寄り他の生徒に聞こえぬよう、『先生、僕、3月生まれなんですけど』と恥ずかしい告知をしたあの屈辱を忘れない。
(結局別日に出してもらって一番恥ずかしかった)

そんな記憶はさておき、僕は直感的に唆る本を探した。
今まで読んだことの無い作家・ジャンルもいいし、ランキングに従ったり店員さんのポップを頼りにしてみるのもいい。
一生かかっても読み切れない程この世には本がある。
その中で時間を使って一冊選ぶなら勿論外したくはない。
入念に迷い、葛藤に葛藤を重ねていく。
少しずつ絞り、また絞り、いや待てよ?なんて戻ったりしてはまた絞り。その時間が最高に楽しいのだ。

そして僕は一冊を選び、購入した。
何を選んだのかはここでは明言しない。
いくら個人の好みとは言え、読んでない本を載せられないからだ。
もし読み終えて、おすすめしたくなったら教えます。
忘れてるかもしれないけど。笑




明日は急遽オーディションが入ったので無茶言って髪を切ってもらった。すっきり。
いい結果を引き寄せられますように。
おやすみなさい。

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