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詩を書いていた頃の話。

◇◇◇◇

僕の好きな女性のタイプは
冬の初めの深夜二時頃、街灯の少ない街みたいな人

そこには居心地の良い静けさがあって、誰も近くを通らない

あるのは自分自身と街だけ

喋らなくても、少し冷たい優しい風が心地よく包み込んでくれて、それにわずかな喜びを覚える

暗闇続きで気が落ちているときは、街灯のぼんやりとした白い光が照らしてくれて、道を示してくれる

何より、自分がこの街と一体なんだと感じる

ずっと住んでいたくなる

そんな人

◇◇◇◇

一年前に、写真と詩を合わせたものを本気で出版したいと考えていた事がありました。
今もどんな形であれ出版をしたいとは考えています。

留学を経て、思う事がありすぎて唐突に短い文を描き始めたのがきっかけです。それに写真も好きだったし2つを合わせたらいいんじゃない?みたいな軽い気持ちで詩も写真も集め続けていました。
今でも消さずにとってあります。

ある出版社に応募した事もありましたね。
結果は残念ながらでしたが。
でも出版社の方がある一つの詩を気に入ってくれて電話をしてくれた事がありました。それが冒頭にある詩です。
もうどこにも出す予定なんてなかったしいいかなって。

少し恥ずかしいですけどね。
noteに書く事そんなになかったしちょうどよかった。

今ではnoteを書くことによって気持ちを吐き出している感じですし、そこまで真っ黒な気持ちもないので詩は書いていません。

というか詩といっても現代詩という枠組みならどんなに短くても長くても詩な訳で、決まりみたいなものも少ないから誰でもやりやすいですよね。

ただどこに載せるかという問題はある気がしますけども。
TwitterとInstagramとnoteだったら全然違うと思いますよ。

何度も過去に書いているように、僕はネガティブなものが根本にあってそれが原動力な部分もあるので悲しい内容の詩ばかりが残っています。

でもそんな自分に少し疑問を覚えて明るいものを書こうとした時もあったのですが、どうもしっくりこない。

だから明るい部分は写真で表現することにします。
写真が好きでよかった。

◇◇◇◇


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◇◇◇◇

読んでくださり、ありがとうございます。
皆さんの暇つぶしや考えるきっかけになれたら幸いです。
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