ヤマモトユウスケ

2016年から北は知床、南は奄美大島まで全国15ヶ所で子連れリモートワークをした後、2…

ヤマモトユウスケ

2016年から北は知床、南は奄美大島まで全国15ヶ所で子連れリモートワークをした後、2020年に東京の渋谷から長野の軽井沢に家族で移住。2024年 夏から家族でマレーシアのクアラルンプールに教育移住。子どもらは小学校後半で英語ゼロ。自分は日本との2拠点生活。

マガジン

  • 英語ゼロからのマレーシア親子移住 with 猫2匹

    2024年の夏から、英語力ゼロの子供2人と母、猫2匹、行ったり来たりの父でマレーシアに親子留学を始めました。備忘録的に日々どんなことがあったかをなるべくリアルタイムで書き記していきます。どなたかのご参考になりましたら。

  • 狩猟を始めるかも知れない

    東京から長野・軽井沢に引っ越したサラリーマンが、狩猟を始めるようになる(かも知れない)までの過程をアップしていきます。

  • #今こそ本の力を

    新型コロナウイルスで在宅勤務やホームスクーリング、オンライン教育など色々な社会的変化が起きている今だからこそ、本を読んで本質的なことを考える時間にあてても良いのではないか、と思い紹介しています。

  • 新しい時代の働き方

  • 子どもと過ごす日々

最近の記事

マレーシア移住日記 Vol.5 Day 0-1 タフな交渉からスタートした新生活。

クアラルンプールについたその日の深夜、まずは住む家の不動産屋とのチェックがあり、フライトだけでもクタクタなのに、深夜までエージェントと家の傷や設備を指差し確認。 施設はとても綺麗で良かったけど、ペット可で合意していたはずなのにいきなりこの段階になって「オーナーが新しい家具を入れたので猫に傷つけられるのを心配している。デポジットを一ヶ月分増やしてほしい」と言われ、夜中に契約書の文章をエージェントと交渉。 相手が断れない状態になってから交渉するのは交渉の常道だけど、なかなか疲

    • マレーシア移住日記 Vol.4 Day 0 いよいよ渡航

      いよいよ渡航当日。 成田空港近くのホテルから荷物を空港へ移動させ、猫たちをペットホテルからケージに入れて、エアラインのカウンターへ。(検疫は前日にすませたのですが、アクセスが非常に悪く、すごく長い距離を猫のケージ2つを持ってあゆいたので、クタクタになったと妻は言っていました)。 ペットを連れて飛行機にのは初めてだったので、どんなふうに飛行機に乗るのかなと色々想像していたのですが、結局はかなり普通の荷物と同じ感じでした。 猫たちが荷物のように扱われるのが精神的に辛かったけ

      • マレーシア移住日記 Vol.3 Day -1 子どもたちの英語力チェック

        渡航の前日、必死に猫たちと荷物を成田空港に運搬しながら、同時進行で軽井沢から高田馬場の謎の会場に移動し、子どもたちの英語力の現在地を知るため、TOEFLのテストを受けました。(猫たちは妻が担当) 本来はもう少しレベルが上のテストを受けたかったけど、英語力が足らず、PrimaryのSTEP1というTOEFLの一番下のグレードのテストを受けることに。それでもリスニングが一回しか放送されないという、けっこう難しいテスト。 親である自分たちは留学も海外在住もなく、そもそもTOEF

        • マレーシア移住日記 Vol.2 Day -1 猫たちとの引っ越し

          「実際の移住のプロセスで一番大変だったのは?」と聞かれたら、間違いなく「2匹の猫とのお引越し」と答えます。 とにかくおそろしい量の下準備(ワクチンや検査、検疫準備など)をこなし、その度に動物病院につれていくことのストレス。 実際の移動日も、遅延などが発生したり体調の急変が起きた場合に備えて、あえてフライトの前日に空港にいってペットホテルに前泊し、人間も合わせてホテルに前泊。それはそれで楽しかったけど(笑)。 そして、軽井沢から移動するため事前にケージのサイズが新幹線に適

        マレーシア移住日記 Vol.5 Day 0-1 タフな交渉からスタートした新生活。

        マガジン

        • 英語ゼロからのマレーシア親子移住 with 猫2匹
          5本
        • 狩猟を始めるかも知れない
          7本
        • #今こそ本の力を
          6本
        • 新しい時代の働き方
          4本
        • 子どもと過ごす日々
          5本
        • いつだって本が救ってくれる
          2本

        記事

          マレーシア移住日記 Vol.1 はじまり

          2020年、東京から軽井沢に家族で移住。(子どもたちは小学2年生と年長でした) それから4年、2024年夏、軽井沢からマレーシアのクアラルンプールに家族で1年、移住します。(子どもたちは小学6年生と4年生になりました) ただし父親は今のところガーディアンビザが出ないので軽井沢&東京と行ったり来たり。 果たしてどんなことになるのか、楽しみです。 はじまりの日の、朝の光。

          マレーシア移住日記 Vol.1 はじまり

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.7

          いよいよ本格的に始められる可能性が出てきたので、八ヶ岳南側、清里エリアで行われた狩猟体験ツアーに親子で参加してきました。リンクはこちら。 清泉寮という八ヶ岳にある宿泊施設や観光施設、教育施設が集まっている場所にある自然学校の主催で行われていて、プロのガイドさんや猟師さんが教えてくれて、座学からクラフト体験、罠かけから解体まで色々な体験ができました。 屋外での罠かけツアー クラフト体験 1日目の午後は鹿の皮を使ってお守りをつくるクラフト体験。久々にこういう工作をやるのと

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.7

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.6 無事 狩猟免許 取得しました!

          申込みまで さて、いよいよ狩猟免許を取得しようと思って自治体のサイトなどを見ていたのですが、「免許講習」と「免許試験」の2つがあるらしく、どうにもよくわからないので2021年末に「佐久地域振興局林務課林務係」さんにメールで問い合わせをしました。年末にも関わらず丁寧に対応してくださり、各種リリースや書類一式を送ってもらいました。 ちなみにこれが送ってくださったリリースです。以下一部キャプチャ。 申し込みが2022/1/17からで、「まぁしばらくは大丈夫だろ」とたかをくくっ

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.6 無事 狩猟免許 取得しました!

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.5 無事 「猟銃等初心者講習」の講習修了証もらいました!

          Vol.3で軽井沢の警察署で申し込んだ講習会、あっという間に時間は流れてついに本番となりました。 正直教本を読んでもなんのこっちゃ全くわからず、一方でネット等で調べると「予習してないと考査のパスはほぼ不可能」と書いてあるので、本番3日前になって慌てて「対策」を始めました。 対策はシンプルに「例題を解きまくる」こと。教本を読むだけだとどこが考査に出る=重要なポイントなのかわからなかったのですが、例題を解いていくと「どういうところを聞きたいのか」=「どこがポイントになるのか」

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.5 無事 「猟銃等初心者講習」の講習修了証もらいました!

          狩猟をはじめるかもしれないレポート Vol.4 教本が難しすぎてヤバい

          先日警察署でもらった猟銃等取扱読本をさっそく読んでみたのですが、1ページ目に豊臣秀吉の刀狩りが出てきて、「歴史の教科書みたいだな・・」と思ってパタンと閉じてしまいました(笑)勢いで申し込んではみたものの、いったいいつ勉強するのか、それが問題です!(当たり前)

          狩猟をはじめるかもしれないレポート Vol.4 教本が難しすぎてヤバい

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.3 ドキドキしながら地元の警察署に行ってきた

          軽井沢のガチ猟師 和部洋史さんを招いての狩猟イベントがあまりに面白く、「とりあえず何から始めたらいいのだろう?」ということで「猟銃を使う場合は銃の所持許可の方が(コロナによる講習会の減少などにより)時間がかかる」というお話があったので、イベント翌日にさっそく地元の軽井沢警察署に行ってきました。 思い立って行動したので何もわからないまま警察署に行って、「あの〜銃の・・?」とおそるおそおる聞いてみたら、普段行かない建物の奥の方にある「生活安全・刑事課」というところに案内されまし

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.3 ドキドキしながら地元の警察署に行ってきた

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.2 軽井沢在住のガチ猟師さんにお話をお聞きするイベントを行いました

          先日の長野県のジビエ振興室が主催する狩猟について学ぶイベントが面白すぎて、そこで出会った軽井沢在住のガチ=専業の猟師である和部洋史さんに、自分がやっているお店でトークショーをやっていただくことになりました。狩猟って自分もふくめてけっこうたくさんの人が興味があるけど、やっぱり少し縁遠いイメージがあるし、そもそもどうやって始めたらいいかわからない部分も多い(どこならやっていのか、どういう免許がいるのか、誰かに教わるのか、などなど、わからないことだらけ・笑)。そのあたりをせっかくな

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.2 軽井沢在住のガチ猟師さんにお話をお聞きするイベントを行いました

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.1 興味を持ったきっかけ - 狩猟イベントに行って、狩猟の奥深さと県の熱量に心を打たれた話

          なんとなく、漠然と狩猟に対しての興味は以前からあったのですが、知識といえば皆さんおなじみの狩猟マンガ「山賊ダイアリー」くらい。東京の渋谷区に住んでいると、当たり前かもしれませんがなかなかリアリティを感じることもできず(基本的に目にする野生動物は代々木公園のカラスとすずめくらい・笑)でしたが、昨年長野に引っ越してきてから家のすぐそばでもシカやキツネを目撃したり、トレラン中にカモシカに遭遇したり、山の中を移動している時に狩猟用のワナを見かけることがあり、少しずつですが「あ、ホント

          狩猟を始めるかも知れないレポート Vol.1 興味を持ったきっかけ - 狩猟イベントに行って、狩猟の奥深さと県の熱量に心を打たれた話

          #今こそ本の力を Vol.6 「みんなの学校」が教えてくれたこと

          新型コロナウイルスの影響で日本全体に大きな影響が出ていますね。もちろん仕事も粛々とやるべきことをやっていますが、もうちょっと個人でやれることないかなと。せっかくなので一斉休校で子どもが家にいたり、在宅勤務で通勤分の時間ができて本を読む機会が増える人も多いと思うので、個人的なおすすめ本を紹介することにします。 Vo.6 はこちら。 いま全国的に教育のあり方が議論されていますが、こちらは「全ての子どもの学習する権利を保障する学校をつくる」という理念を掲げて特別支援が必要な子ど

          #今こそ本の力を Vol.6 「みんなの学校」が教えてくれたこと

          #今こそ本の力を - Vol.5 村上春樹 走ることについて語るときに僕の語ること

          新型コロナウイルスの影響で日本全体に大きな影響が出ていますね。もちろん仕事も粛々とやるべきことをやっていますが、もうちょっと個人でやれることないかなと。せっかくなので一斉休校で子どもが家にいたり、在宅勤務で通勤分の時間ができて本を読む機会が増える人も多いと思うので、個人的なおすすめ本を紹介することにします。 Vo.5 はこちら。 ランナーの間ではすでにバイブル的な本ですが、走らない人にとっても、こういう「これさえあれば自分は生きていける、自分を律していける、ルーティンがき

          #今こそ本の力を - Vol.5 村上春樹 走ることについて語るときに僕の語ること

          #今こそ本の力を - Vol.4 山本さほ 岡崎に捧ぐ

          新型コロナウイルスの影響で日本全体に大きな影響が出ていますね。もちろん仕事も粛々とやるべきことをやっていますが、もうちょっと個人でやれることないかなと。せっかくなので一斉休校で子どもが家にいたり、在宅勤務で通勤分の時間ができて本を読む機会が増える人も多いと思うので、個人的なおすすめ本を紹介することにします。 Vo.4 はこちら。 急に休校になって子どもが家にいてゲームばっかりやってるのを見てイライラしている親も多いと思いますが、このマンガは作者が小学校時代の幼馴染の「岡崎

          #今こそ本の力を - Vol.4 山本さほ 岡崎に捧ぐ

          #今こそ本の力を - Vol.3 ヤマザキマリ 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-

          新型コロナウイルスの影響で日本全体に大きな影響が出ていますね。もちろん仕事も粛々とやるべきことをやっていますが、もうちょっと個人でやれることないかなと。せっかくなので一斉休校で子どもが家にいたり、在宅勤務で通勤分の時間ができて本を読む機会が増える人も多いと思うので、個人的なおすすめ本を紹介することにします。 Vo.3 はこちら。 今こどもたちが一斉休校の余波を受けてオンライン上の教育プラットフォームやコンテンツなどがどんどん無料化されたくさんの選択肢が増えています。ある意

          #今こそ本の力を - Vol.3 ヤマザキマリ 国境のない生き方 -私をつくった本と旅-