キタムラユウスケ

これまで経験したことのない試練が僕たちの世代に投げられました。 政治・経済・社会保障が…

キタムラユウスケ

これまで経験したことのない試練が僕たちの世代に投げられました。 政治・経済・社会保障がこんなに切実なものになるなんて。 新しい価値観とどう向き合っていくか、いや、どう付き合っていくのか。 動物病院専門のコンサルやってます。つながりたい人"だけ"とつながれる病院づくりをサポート中。

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自己紹介

こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 個人開業動物病院の経営支援や人材支援・組織開発等のコンサルをさせてもらっています。 簡単に言ってしまえば、 個人開業の院長先生の自己実現 このご支援をしています。 そして、仕事をさせていただく上で、とても大切にしているのが、 "価値観や考え方が合う人とのつながり" です。 一応、コンサルタント的な立場なので、こんなことをいうのは、こそばゆい感じもしますし、さもすると胡散くさい感じもするんですが、 これから5年、10年と

    • 批判的なスタッフにどう対応しますか?

      こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 チーム運営やスタッフに対して、批判的なスタッフさんっていないでしょうか。 私がご相談いただく病院でも、何かと批判的なスタッフさんは少なからずいらっしゃいます。 そして、そういった方は院内で影響力のある人のことが多いです。 〇〇さんのやり方が気に入らない。 もっと〇〇すべき。 また、院内で影響力のある人同士が険悪な感じになることも多くて、チームの雰囲気に大きな影響を与えますし、院長先生が批判の対象となっているなんて状況であれば、

      • わかってるから不安で、踏み出せなくて

        こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 先日、院長先生とのセッションを終えて、 改めて僕の中で感じたことがあります。 「一緒に答え探しをさせてもらってる」 唐突にごめんなさい、 というのも、なぜ改めて実感したかというと、 院長先生はセッションの中で、こんなことをおっしゃっていたからです。 僕が日頃から感じていること、そして湧き上がる不安と、あまりにマッチしていて、、、。 僕は、「動物病院が雇用を継続できる環境を整える仕事」を通じて、 つまりは、院長先生が抱え

        • 立場が人をつくるんじゃなくて、逆境が人をつくる?!

          こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 こんな表現を聞いたことがある方、いらっしゃると思います。 「地位が人をつくる」とも表現できると思うんですが、 院長先生だって、 経営者になられて、開業医と勤務医では全くその重さが違うことを実感されてると思います。 ある院長先生なんて、 「開業するのは刑務所に入るのと同じ」 と表現されるぐらい、借金に縛られ、自由を縛られ、、、、 でも、そういった中で、 経営者として、人として成長なさっているんじゃないでしょうか。 スタッ

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        • ソロ経営@動物病院NOTE
          19本

        記事

          マネジメントに活かしたい目標設定と押さえたいポイント

          こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 院長先生が動物病院を経営される中で、 何か「目標」を設定されて、日々の病院運営をおこなわれていますか? 「目標」というと、売上目標であったりが分かりやすいと思いますが、 チームマネジメントにおいて、 スタッフさんに目標を立ててもらっていたりはどうでしょう? 僕がご支援させてもらっている病院では、 基本的に、スタッフの皆さんに「目標」を設定してもらっています。 スタッフさんのレベルや、病院の忙しさなどに応じて、 目標の設定期間

          マネジメントに活かしたい目標設定と押さえたいポイント

          200という数字から分かったルーティンワークの偉大さ

          こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 「記事を書こう!」 そう決めてから、この記事で200記事目を迎えました!! ※世に出していない記事のストック分も含めてです。 書こうと決めた理由は、、、 話せば長くなるんですけど、 ある動物病院さんとの契約終了がきっかけで、 その動物病院さん(院長先生)とは1年半ぐらいのお付き合いだったのですが、 ご支援の当初から、院長先生の価値観や考え方に違和感というかズレを感じていて、、、 契約が終了してしまえば、そりゃ売上が減ります

          200という数字から分かったルーティンワークの偉大さ

          僕が動物病院のご支援で気づいた大切なこと

          こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 院長先生との取り組み、 スタッフの方々との取り組み、 これらを通じて、 僕は、 自分自身が大切にしたい「価値観」に、日々気づかせてもらっています。 たくさん議論し合って、試行錯誤して、、 コンサルタントとしては申し訳ないですけど、 いくつかの失敗もしてきて、、、 仕事観とか、人生観とか、 心地いいこと、イヤなこと、とか 考えること、自分自身に問いかけることもとても多くて、 そうした取り組みの中で、 僕自身が大切にしたい

          僕が動物病院のご支援で気づいた大切なこと

          僕が動物病院のご支援を続ける理由

          僕が動物病院のご支援を続ける理由、、、 これは僕個人の願いでもあるんですが、 動物と飼い主が、ほんとうに安心できる動物病院に出会えること そこで動物との幸せな暮らしを生涯サポートしてもらえること そして、そんな動物病院の雇用を継続できる環境を整えることができたいいな、と。 これが、僕の願いで、役割です。 会社のページに投稿させてもらっていますが、 上は、僕がこの仕事を通じて叶えたいことを書かせてもらっています。 動物との暮らし、、、 ただただ、笑って暮らせたら

          僕が動物病院のご支援を続ける理由

          「怒り」と「期待」のザンネンなギャップ

          こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 先日発生してしまった僕の失敗談を聞いてください、、、。 僕の仕事はお伝えしている通り、 ことなんですが、 スタッフさんのマネジメント支援や、チームづくり・組織化のご支援の他に、広報活動のご支援もあります。 具体的に、動物病院さんのSNS配信代行も承っていて、 内容としては、 登録していただいただけた方のみが閲覧できるクローズドなものなんですが、、、 ある配信で、 先方のスタッフさんが意図するものと違った写真を配信してしま

          「怒り」と「期待」のザンネンなギャップ

          グループLINEに「つながらない権利」を主張するスタッフ

          こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 以前、チーム連絡のLINE疲れ、、という記事を書いたことがあるんですが、 先日、通ってるジムに設置されているテレビを何気なく見ていると、 情報番組内で、「つながらない権利」という特集が扱われてました。 簡単な内容としては、 休日や勤務時間外に、メールや電話に対応しないなど、 仕事の情報に一切つながらなくてもよい権利、ということで、、 ちゃんと、1000人を対象におこなった調査も添付されていて、 と、約65%の人が連絡がく

          グループLINEに「つながらない権利」を主張するスタッフ

          価値観でつながる、、、避ける、、、。

          こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 近頃の僕のテーマとなっている「価値観」について 価値観って、すごく抽象的で、まどろっこしくて、 つかみどころのないものなんですけど、 僕がお仕事させてもらっている、 こと これに「価値観」は欠かせない要素だと、やればやるほど感じる日々です。 いろんなところで、価値観的なことはお伝えしてきていて、 直近だと、こんな記事にも、、、書かせてもらっています。 動物病院経営で考えると、 価値観って、 自院の強みや大切にしているこ

          価値観でつながる、、、避ける、、、。

          自院の弱みが見つかるショック療法

          こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 僕が常々言わせてもらってることがあります。 先生方もよく聞かれる言葉かもしれないですが、、、、。 言ってる僕自身が既に気づいてるんですが、 「これって、難しすぎやしないか??」と。 そう、なかなか「強み」をスラスラと答えられる方っていないんです。 それどころか、自院の「強み」がなんなのかを見つけられない、 そんな先生方のリアクションをいただく機会が多くて、、、 精神衛生上、誰しもにおススメできることではないですが、 自院

          自院の弱みが見つかるショック療法

          謝る勇気と捨てちゃいけないプライド

          こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 万人共通の話題ではないことを先にお断りして、、、 僕の役割柄、 動物病院スタッフさんの課題や取り扱い方についてご相談をいただくことが多く、 その中でも、 いくら言っても「聞かない・確認しない・勝手にやる」、、、 こういったタイプのスタッフさんの取り扱いに悩まれている院長先生もいらっしゃるんですが、 その多くは、スタッフさんご本人のプライドの高さに起因していると感じます。 動物病院は学校ではないですし、 人間教育・トレーニング

          謝る勇気と捨てちゃいけないプライド

          スタッフが動かないのではなく、動けない、残念なコミュニケーション

          こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 今日は、チーム・組織内におけるコミュニケーションについて、 僕のご支援はスタッフさんのマネジメントに関する割合が多くて、 その結果、取り扱うテーマの多くがコミュニケーションの課題になります。 僕があまり好きじゃない表現の 「最近の若い子はさぁ・・・」っていうのも、 「普通だったら・・・」と思う予想を超えてくる言動、、、によって芽生えてしまうものだと思いますし、 つまりコミュニケーション表現のギャップに起因してると感じます。

          スタッフが動かないのではなく、動けない、残念なコミュニケーション

          他所(よそ)と比べてしまう「弱さ」を認める

          こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 先日、インスタを見ていて、ふと気づいたことがあります。 「あっ、比べてる・・・」 インスタにはおすすめ機能とでもいいますか、 自分がこれまでに閲覧したものから興味・関心が高いと判断された情報が どんどん表示されてくるんですね、 恥ずかしながら、僕がハードに筋トレをするようになってから1年、 僕の個人アカウントのインスタは、 男性・女性問わず、いろんな方の自撮り筋トレ写真や動画が勝手に流れ込んで来ています 苦笑 登場してく

          他所(よそ)と比べてしまう「弱さ」を認める

          無意識にマウントをとってしまう質問の魔力

          質問力… こんにちは、北村(@PLAN-B)です。 唐突に言葉を挙げてしまいましたが、 僕自身、質問力を向上させてきたことで、仕事上、どれだけ救われてきたか。 僕が20代の頃は営業の仕事に従事してましたが、 モノを売りつけることに罪悪感を覚えていた自分に、自信をもたらしてくれのが「質問力」でした。 そして、部下を持ち、チームを率いることになった30代の頃は、 マネジメントをする上で、とにかくこの「質問力」が知識やスキルのない自分を助けてくれました。 動物医療の現

          無意識にマウントをとってしまう質問の魔力