好きを仕事にするのは幸せか
こんばんは、福田です。note81本目です。
いま「科学的な適職」という本を読んでいます。DaiGoさんもオススメしており、中田敦彦さんのYouTube大学でも紹介されて本です。
まだ全部読んでいないですが、職業選択にありがちな7つの大罪、仕事の幸福度を決める7つの徳目というものが紹介されています。
なかなか驚愕ですが、7つの大罪のほうで「好きを仕事にする」とか「適正にあった仕事を求める」あります。
好きを仕事にする場合、好きな仕事を求める気持ちが強いと、そのぶんだけ現実の仕事に対するギャップを感じやすくなるそうです。
確かに好きな仕事の中にも嫌な仕事もあると思います。営業が好きでも経費処理はめちゃくちゃ嫌いなどです。そうなると営業という仕事に対して本当にこの仕事が好きなのか?と疑念を抱いてしまうそうです。
「適正にあった仕事を求める」はまあ、何となく分かりますよね。適正テストとかってあくまで参考程度なので、これで仕事を決めるのは確かにリスクがある印象です。
では仕事の幸福度を決める7つの徳目はどうでしょうか。
自由、達成、焦点、明確、多様、仲間、貢献の7つです。
この中で過去の経験踏まえて確かにと思ったのが、「自由」と「多様」です。
自由はその仕事に裁量権はあるか?です。作業やスケジュールを好きに設定できたり、タスクの内容を好きなように選ぶことが出来るといった感じです。
これは確かにそうだなと思います。マイクロマネジメントのように、ガチガチに管理されるのって嫌ですよね。
そして「多様」です。川上から川下までの工程に関わることができるか?ということです。Aの仕事しかできない。というより、AもBもCの仕事も出来るという方が幸福度が上がります。
僕は一番最初の会社が20名程度の小さい会社で、様々な仕事に関わる事ができました。その後、自分の実力を試したいと思い一部上場の会社へ転職。
大きい会社ということもあり、業務が縦割りかつ細分化がすごかったです。そこで僕が感じたのは「つまらない」です。そしてすぐに辞めてしまいましたので、この「多様」は非常に納得感があります。
いかがでしょうか?いまキャリアコンサルタントの資格の勉強をしていますが、これはこれで非常に参考になる内容だなと感じています。
ぜひ一度読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
今日は関東は少し気温が低かったですが、明日はまた暖かくなるそうです。寒暖差が激しいので、風邪引かないように注意してくださいね。
おしまい!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?