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記憶の定着について

こんばんは、福田です。note12本目です。
このあと、オンライン飲みが控えているので急いで書いています汗

明日から大学入学共通テスト(旧センター試験)のようですね。

毎年センター試験の日はすごく寒くて雪が降っていたイメージですが、明日は気温が全国的に高いようです。

僕がセンター試験受けた年も雪は降らなそうと言われていましたが、雪が降った思い出がよみがえってきました。同時に受験勉強の記憶もよみがえってきました。

今日は記憶の定着についてお話したいと思います。

さっき読んだのに覚えていない・・・

一度読んだ本だけど内容が思い出せない。
本を読んでいて、ついさっき読んだページの内容をもう忘れている。

こんな事ありませんか?
僕はよくあります。なので何回か同じ本を読んだりもします。

これは「忘却曲線」がすべて解決してくれます。20分で40%ほどの情報が忘れ去られるなどなどです。

wikipediaさんや、専門ぽい記事では「時間経過における記憶量の低下」ではなく、「節約量」の低下という說明もありますが、難しい話なので、とりあえず時間の経過とともに記憶量が低下する。で話をすすめます。

エビングハウスさんという頭のいい方が実験をしたため、「エビングハウスの忘却曲線」とも言われているそうです(初めて知った、、)

どうやって覚えるか?

それこそ受験生の方や資格の勉強している方は、どうしても暗記する必要が出てくると思います。

僕は意外と記憶量がいい方で、高校時代の日本史のテストの点はクラスで1番でした(自慢!)

記憶の定着に関しては色々な専門書や記事があると思うので、詳細は専門家の方に譲りますが、僕がこうやると記憶が定着しやすいな〜と思ったもの紹介します。

①ストーリーで覚える
②単純な暗記なら細切れでテストする
③夜寝る前に暗記する

他にもありそうですが、この3つです。

ストーリーで覚える

これは高校の日本史の先生が教えてくれたのですが、歴史の事件や文化、人名を単純に覚えようとするのは、つらいものがあります。

歴史には何かがきっかけで事件があったり、文化が起きたりするので、その背景からなんでそうなったのか?のストーリーを理解して覚えると良いというものです。

これは、登場人物も出てきてそれぞれ物語があるので、歴史とかそういう勉強の際には良さそうです。

ただ単純に英単語を覚えないといけない。
専門用語を覚えないといけない。。

こんな場合はどうしたらいいでしょう?

細切れでテストする

忘却曲線であるように、人は時間の経過とともに忘れていく生き物です。
もちろん衝撃的な事に関しては、その限りではないですが。

いずれにせよ忘れてしまうのなら、忘れたであろうタイミングで暗記した英単語や用語をテストしてみるということです。

例えば朝10時に暗記した場合、11時に暗記できてるかテスト。
その後、13時にまたまたテスト。

こんな感じで細切れで暗記した言葉を、定期的にテストしていき徐々に間隔をあけていき、記憶の定着を図るという方法です。

これは英単語の暗記でよくやっていて、記憶の定着が良かったです。いまだに覚えている言葉も多いです。

夜寝る前に暗記する

記憶は寝ている間に定着するという話を聞いたことがあります。

つまり一夜漬けって、あくまでその場しのぎで記憶の定着にはなってないってことのようです。

この「夜寝る前に暗記する」は、どうしても覚えたいことを少しだけ寝る前に詰め込んで暗記して、寝る。そして翌朝、覚えているかテストする。

これはまず、朝覚えていたらテンションがあがります笑

そして少し印象的な体験にもなるので、記憶の定着率が良い印象です。

まとめ

では、改めて記憶の定着方法として以下の3つを紹介しました。

①ストーリーで覚える
②単純な暗記なら細切れでテストする
③夜寝る前に暗記する

なんでこんな事を書いたかというと、資格の勉強をしようとしており、効率的に勉強したいので、考えていたら大学入学共通テストのニュースを目にし、受験勉強のときの記憶を思い出したからですw

とはいえ、人にはやりやすい方法もあると思いますので、参考程度に試してもらえると嬉しいです。

ひとこと

最後までお読みいただきありがとうございました!

なんとかオンライン飲みの前に書き終えることができました。。
気づいたら今月ももう半分過ぎました。

こうやってどんどん月日が経過していくので、一日一日を大切にしていきたいなと改めて思いました。

おしまい。


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