1001回目のスキは僕が伝える。#61

パチン、パチン、パン、パチン。
この効果音は僕が昨晩、大きな蚊と戦った音だ。

次の日。まさしく今日。
僕にとってとても大事な日だというのに
久々に一睡も出来ないままAM7:00からスタバでnoteを書いているのだ。

なぜかって？
今日は遅れられない予定があるからだ。

多分僕は今日好きな人に告白をする。

寝不足のせいか緊張のせいか分からないが、
スタバで商品を注文する時に1円少なく出してしまい余計な小銭が増える。
そしてヨーグルトを口に頬張ると唇を噛む。
いつもならスルーしてる事が妙に気になり、繊細になっているのだ。

唯一の救いは、
寝不足により普段の二重が更に二重になり超多忙な売れっ子芸能人並みのクマが出来ているのだ。
今日の僕の体調はBADコンディション
でも、顔は肌が少し荒れてるだけでGOODコンディションである。

また、自分の事を過大評価もするつもりもないし過小評価するつもりもないが、どこへ行っても爽やかでイケメンだねって言われる僕は世間的にはイケメンの部類に入るみたいだ。

更に今まで自分がこの人と付き合いたいと思った人とは9割くらい付き合ってきた方だ。
別に出来レースをしてきた訳でもないし、むしろ50VS50の方が多かった。

人に惚れやすいし好きになりやすい。
そんな僕は一度好きになったら1回目がダメでももう一度告白してしまうのだ。

そんな僕が、昨日一睡もしていない僕が、

今日告白するかもしれない。maybe.

明日のnoteは過去歴代のスキを超える結果となるだろう。

後押ししてくれるかのように本日noteを開くと1000回目のスキをゲットしていた。
本当に感謝。

僕の経験からくる文章と小説みたいな文章とで出来たこのnoteを
スキと伝えてくれてありがとう。

そのスキの分まで1001回目のスキは僕が自分で伝えてくるのだ。
外見はもちろんのこと、内面に惹かれたあの女性に。
花束みたいな恋をしたの本を借りたあの女性に。

しかし一睡もしていないと流石に眠い。
このまま電車に乗るまでのあと3時間以上は
僕はスタバで今日のシュミレーションをする。

天気も雨の予報から晴れた。
全ては味方をしてくれていてとてもいい朝だ。

今日の景色と流れる音楽達。
全てが思い出になっている。

君は僕のことが好きになる。
maybe.
                by ハル＃9（プライド）