036:【旅行記;年越しダーバン&南ア最北の町Musinaのリゾート】Week23
Day153(Dec26)
今日は家族みんなでプールへ!!
…のはずでしたが、午前中の天気が悪くて断念。
Day154(Dec27)
今日こそ!
昨日は午後から晴れてきたので、午前中天気は良くなかったけど、出発。
大量のドリンクと食料を積み込みます。
「日帰りなのにこんなにいらんでしょ?」と思っていましたが、これがこの後、功を奏します。
Musinaという南ア最北の町の少し手前にある「Sand River Resort」にやってきました。
カウンターでチケットを購入し、いざプールへ。ところが、プールに水がない。辺りを見渡しても、確かにお客さんはいない。
30分くらいホストマザーがスタッフに聞き回っていましたが、違うリゾートへ行くことに。
水がなくて営業できないなら、入口開けとかんといてよ笑
それに、受付の人もなぜチケット売るん?笑
いや、そもそもこのハイシーズンに水無いって…。大丈夫か?このリゾート笑
さて、気を取り直して移動。道を走っているとたくさんのバオバブの木が。Musina へ入る道路の料金所も「BAOBAB PLAZA」という名前だけあって、Musina一帯はたくさんのバオバブの木が生えています。
30分程度移動し、「Tshipise a forever resort」にやってきました。セキュリティーもバッチリで、明らかに高そうなリゾートです。「Forever Resorts Lodges Hotels and Retreats」という南アでも大きなホテルグループによる経営みたいです。お客さんはリンポポ州の人たちが多かったのですが、その人たち曰く、リンポポで一番人気のリゾートなんだとか。入口にはアメリカの国旗もあったけど、なぜかは知りません。
到着した頃には14時近く。そのため泊まることに。「2ベッドルーム、4ベッドのペンション」ですが、ハイシーズンのため1泊約2500ランド。日本円でだいたい2万円。
泊まることを予想してなかったので、手持ちのお金が少なかったのですが、ホストファミリーに出してもらいました。感謝しかないです。
ランチを食べて、早速プールへ。途中で休憩も挟みながら、夜まで!
子どもたちも遅くまで元気いっぱい。
ちなみに、ここのリゾートにはレストラン、売店、コインランドリー、パターゴルフ場、テニスコート、トランポリン、そしてたくさんのバオバブの木がありました。サルもたくさんいるので物を取られないように注意!
ところが、21時停電。ジェネレーターはあると思ったけど、レストラン等がある建物だけしかなくて、ペンションは真っ暗。
流石にみんなペンションに戻り、就寝したようです。
Day155(Dec28)
翌朝、ゆっくり起床し、チェックアウトを済ませ、またまたプール。昼間は暑いので、温水プールは人気なし。イベントもたくさんやっていました。ビンゴゲーム、水中コイン探し、的入れ、アクセサリー作りを行い、大盛り上がり。なんとホストファミリーの息子くんが水中コイン(2ランド)を1番に見つけて商品ゲットしていました。「Yusuke のゴーグルのおかげだ!」と言っていました。確かにゴーグル持っていない人が多くて、この時点でかなりハンディキャップがあるなと思いました笑
ちなみに大人の人たちはプールの中よりもプールサイドにある広場でお酒を飲んだり、食べ物を食べたりしてくつろいでいる時間が長かったように思います。まぁ、日本でも同じ感じですかね?
僕自身、たくさんの子どもたちやライフセーバーの人たち(ヨハネスブルクから派遣されているらしく、ズールー語をいくつか教えてもらいました。)と仲良くなって、とても楽しい2日間でした!
Day156(Dec29)
国内旅行に出かけるため、6時半にシロアム警察署前からムラウジバスというバスに乗車。
約7時間かけてプレトリアへ。毎度思うけど長距離移動はきつい。幸いにも空いていたのでまだ気持ち楽でした。ボスマン駅(プレトリアのバス停留所)は治安が良くないので、すぐお隣にあるハウトレインのプレトリア駅へ逃げ込みます笑
そして、OR.Tambo国際空港(ヨハネスブルク国際空港)近くにある宿に泊まるため、空港駅の1つ前、Rhodesfield 駅で降り(運賃はR65で、40分くらいでした!)、Bolt(配車アプリ)で宿へ。
ちなみに、どの駅からもそうですが空港駅に行く場合はR200を超えます。とても高い!
でも、安全安心のためには直接空港へ行った方がいいでしょう。
僕は翌朝早くの便を取っていたので、仕方なく…。
Day157(Dec30)
7時40分発のダーバン行きの飛行機に乗るため5時にboltに来てもらいました。この時間でも空港付近は呼べるんだ!と驚き。一応、昨日受付の人には確認しました。ちなみに、R20で10分ほどで空港へ。安さを取るなら、空港へはこの行き方がベストかな。おすすめはしませんが。
国内線は1時間前でよかったです。張り切りすぎというのと、心配症が合わさって…。オンラインチェックインをしないとお金がかかるかもしれないとメールにあったので一応しましたが、本当のところはどうなのでしょう。でも、圧倒的にチェックインが楽でそのままで荷物検査へ。7kg以内と書いてましたが特に測られませんでした。チェックが少し緩いのでちょっぴり不安に。
さて、空港はやはりテンションが上がります。喉が渇いていたので水500mlを購入。値段はなんとR38=約304円。高い!!!
値段が書いていなかったので…。こんなにするとは思わなかった。
約1時間程でダーバン、キングシャカ空港へ。
そこから市内までバスで行くつもりがなかなか来なくて、一緒に市内へ行くという人たちとタクシーで向かいました。だいたい40分で到着、ホテルの前まで送ってくれました。4人で乗り合わせ、1人R100でした。
チェックインまで時間があったので、荷物だけ預け、ビーチに出かけました。
ダーバンといえばビーチ!港町!
南ア第3の都市だけあっていろんな人がバカンスに来ています。やはりインド系の人が多いです。驚いたことに観光地でも物乞いが。ビーチエリアは日中であれば比較的安全と言われていますが、決して治安が良いわけではありません。気をつけます。
この日は、ビーチをひたすら北から南へ歩き、名物サモサとバニーチョウを頂きホテルへ。
Day158(Dec31)
2022年ラストはこの旅1番の目的、ドラケンスバーグ山脈ツアーへ参加します!
ところが、ツアー開始(7:30am)1時間前にツアーがキャンセルされたとメールが。まず何が起きたか分からず頭が真っ白に。とりあえず、トリップアドバイザーのアメリカ本部に電話。どうやら、南アの請負い会社がドタキャンしたらしいです。楽しみにしていただけに、しかもドタキャンに流石に怒りが。とりあえず、代替のツアーを探してくれるようにお願いしました。でも、おそらくダーバンの観光案内所で探した方が早いと思い、「リクシャー市内観光バス」に乗るついでに向かいました。ちなみに、大晦日の今日は9時発のみで、明日正月はお休み、2日から1日3回(9時発、13時発、16時発)が復活するらしい。昨日チェックしておいてよかったです。
無事3日にツアーしてくれる会社が見つかりました。しかし、1人は実施が難しいらしく(できても割高)、この後合流する同期に参加協力をお願いしました。高いのにごめんなさい。本当に良き同期です。
さて、リクシャー市内観光バスの運賃はR100。しかも3時間コースで添乗員ガイド付き。途中30分ほどショッピングモールで休憩もあります。かなり良いツアーです。
ダーバンに訪れた時はぜひ乗ってみるといいと思います。いろいろと学べます。ちなみに、リクシャーはビーチにもたくさんあって、ダーバンの名物です。名前からも分かるように、起源は日本の人力車。植民地時代のイギリス政府が職のない黒人のための仕事として始めさせたものらしいです。
午後からはまたまたビーチ。そして、もう一つの顔、港町を見るためにナタール港にある「Wilson’s Walf」へ。「ナタール港海事博物館」にも行きましたが、残念ながらお休み。しかし、すごくこじんまりしていて、あまり魅力を感じなかったので(個人の感想です!笑)、結果オーライ。
そして、夜同期と合流。無事、カウントダウンの花火を一緒に見ることができました!人がとても多く、子どもたちもたくさんいて、とても盛り上がっていました!
Day159(Jan1)
2023年!新年です!
明けましておめでとうございます!
ところが、新年感は全くありません。相変わらず夏休みのバカンスという感じです。すれ違う人に「A happy new year!」と声をかけられて初めて、正月であることを思い出す。この繰り返しでした笑
今日は「ウシャカマリンワールド」へ。
ビーチともつながっているので、いつの間にか園内に入っていました。お目当ては水族館!
どうやら世界でトップ10に入る水族館なんだとか!
入館料は大人R202=約1600円。プールとセットのチケットもあります。
とても楽しめました。
朝早めの時間だったので、エイの餌やりを見ることが出来ました。ラッキー!(スタッフの人が声をかけて教えてくれました。ありがとうございます!)
イルカショーやアシカショーもよかったです。ショーの中で「海の環境を守るためにゴミを捨てないで!」とイルカやアシカとともに訴えていたので、とても素敵な活動だなと思いました。
その後、14時過ぎにレストランでお昼ご飯。ところが注文してから食事が届くまで2時間!!過去最長記録更新です。
1時間くらいなら耐性できていましたが、それ以降は空腹も相まってイライラ。後から来たお客さんも途中で帰ってしまいました(たぶん外国人旅行者だから。)。
流石にスタッフを呼んで急かしてみたりしました。そして、その30分後にようやく…。
音楽の生演奏が無かったら、たぶん耐えられなかったですね…。
その後、チラッとサンコーストカジノにも寄ってみました。同期は見事勝っていました!僕は…。
夏休みということで、ありがたいことにたくさん素敵な経験をさせていただいております。つい文章も長くなってしまいました。
ここまで読んでいただいている方、本当にありがとうございます。
次回も国内旅行の続きになります。
それでは!
Sharp sharp!!
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