yusi(ユウシ)

ここでは、オリジナルシリーズ「負けるな少年通信」の詩を投稿します✨ Favorite:写真・カメラ(PENTAX)/商業施設・百貨店(西武百貨店)/建築(隈研吾・菊竹清訓)/河村隆一/Nicole(KARA)/星野仙一/田中一光

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changes

この線を越えたら 変わってしまうものがあるとして なにも決められずに身動きの取れない そんなひとにはなりたくない この線を越えてしまったら もう二度と戻ることができないとして それでもなにも進むことができない そんなひとにはなりたくない 失うこともあるかも ただ 守ろうとすればするほど 景色は変わらなくて 変える必要もないかもしれないけど もっと もっと 自分らしくなれる居場所がある かもしれないよ その かもしれないを信じてみない? いまはきっと こうじゃなか

    • passion

      信じるの どうしたいの 煙に撒かれ 少し歪んだピントに 穏やかさと安心さを持って 正解不正解のない そう 判断ではない わたしを生きる ための 決断をするのだろう エナジーでもない 人工でもない 少しスッパイ味が くちじゅうに広がって わたしを生きる ための 決断をするのだろう あなたと生きたい 完璧な人間なんて いない 赤いパッションとともに 決断をするのだろう

      • さくら咲け

        現実はとても残酷で 容赦なく突きつける それでもご縁はあって これまでの苦労を わかり合える関係を築けるかも知れない 決して明るい過去でなくとも 気の持ちようで どんな世界も切り起こせる きっと切り拓ける その可能性と わたしを、あなたを、信じたい 誰にも似ない、わたしが 今を生きている 蕾よ覚ませ さくら咲け あの人の瞳に わたしはどんな風に映ったのだろう

        • 夢が覚めても

          いつの日か、失ってしまった夢の続きを 探している私がいて 覚めてしまった夢はもう見続けられないの 私はもう、夢見ることができないの そう、思い続けていた パラレルワールドのように、想いを断ち切って ロマンスという優しい雰囲気で、想いから目を逸らしていた それでも、想像もしない未来がやってくるように 人生は出来上がった道を歩んでいるのではなく 想いは突然に積もることがあるようだ 夢から覚めて、ロマンスという言葉に置き換えて 今を生きて、生き続けて 会えたあなたに。 い

          イーストアイ

          なにか良いこと 起きる予感がする 私の気を持ち上げる効果 そっと背中を押してくれて やってみようという気持ちになる ようは気の持ちようなんだ 私を信じて 人に期待せず なにか良いこと 起きる予感がする 魔法のことば そっと唱える 私を信じて 私に期待する 背中を最後に押すのは 私自身なのかもしれない

          私の思いの先

          一方的な気持ちって いつかはどこかに消えてしまうのだろう 今の私にとっては 命すら共になるほど熱した気持ちも いつかはどこかに消えてしまうのだろう 今のあなたにとっては いや あなたにとっては 何の心にも響かない 気持ちなのかもしれない そして そっと去るのだろう 向きが変わってくれたらいいな そうできるかは やってみないとわからない 失敗したら謝ればいい 私が生きていること自体 あなたと出会えたこと自体 すべてキセキなのだから

          のこされたひとたち

          大人になるって 諦めたり 気持ちを殺すことではないよね 当たり前の気持ちが きっとその人の大人の姿を物語っていて 知らないうちに人を傷つけています 大人になるって 正論や自分の育った姿を押し付けることじゃない そうして 誰かが去って行っても それはあなたには要らない人かもしれない 誰かが去って行ったようで 自分から離れているかもしれない 今は 常に 残された人たちと過ごしている かけがえのない あなたを認めている 残された人たちと過ごしている

          のこされたひとたち

          未来だけをみつめて

          もっと素直でいい そんなに考えなくていい まっすぐに今思うことを感じて まっすぐに今を歩んでいければ 自然と誰かがそばにいるよ それがあなたの必要な人 もっと素直でいい そんなに遠慮しなくていい 今の自分を信じてあげて まっすぐに今を歩んでいければ 心と身体がつながるはずだよ もっと もっと素直でいい 素直になるほど あなたの魅力がひらくから きょうのことは そっとして よかったことだけ覚えていよう もっも もっと素直でいい 誰でもないあなたな

          未来だけをみつめて

          素顔を知らない、素敵な人

          あなたは素敵な人 そう思える人 とても手が届かない存在 なぜなら 私には自信がなくて もっと思うように話せたら もっと上手く声に出せたら そんなことばかり思っても 話さないと伝わらないことは よくわかっていて あなたは素敵な人 そう届かぬ人 接し方のわからない存在 ああ もっと自信を持って また会える時にはもう少し大きな声で また会える時にはもう少し微笑んで 私の魅力が伝わるといいな どんなに辛いことがあっても あなたは素敵な人 そう思える人 哀しみを乗り越え 

          素顔を知らない、素敵な人

          落ちるもの

          思いもよらず 意図もせず 明日は煌めく グレーにも ブルー ゴールドにも つゆ知らず 我が身に委ね 明日は如何様にも グレーにも ブルー ゴールドにも染まれる 四方を塞ぐそびえる壁に 私は落ちていく 指の隙間をすり抜ける砂のように 私は落ちていく 次々と現れる敵の存在に 私は朽ちていく 低い所へと流れる水のように 私は落ちていく 思いもよらず 意図もせず それでも明日は グレーにも ブルー ゴールドにも染まれる ずっとグレー ずっとブルーではない そう気付かせ

          君がいない

          君だけを 君を思う 君しかいない 君だけに 君らしく 君に 歌の力は絶大で いつもそばに君がいる 君は誰 君はどこにいるの 君だけしか知らない 今日も小麦色の液体が身体を駆け巡る 虚になるまで駆け巡る 君はどこ 君は誰なのだろう かけがえのない君が いない そう 君がいなくなった 誰宛でもない君に 行き場のない存在表明と愛を送るよ 誰でもない君に かけがえのない君に

          余白

          花を見たり 遠くを見たり 自分の置かれている立場やポジションに 少しの余白を持てれば 明日の景色も 世界の映り方も変わるだろう 少し伝え方がよくなかったかな こうすればよかったかななんて 今更どうあがいても 変わるのは未来だけで 本を読んだり 休んでみたり あなたの置かれている情景も思って 少しの余白を持てれば 描いていた未来に 一歩進めるかもしれない はじめるのは 今だよ 少しの余白を持って はじめるのは 今だよ 遠回りするくらいの気持ちを持って わ

          明日の私は今日より輝く

          袖の丈なんて 気にする物でもない よほどでなければ目にも留まらないはずだよ どうも心配事が多くて その大半はが杞憂であることに気付かず 安堵して またつらつらと疑うものの増えていく 身の丈なんて 気にする物ではないよ あきらかなものでなければ誰も立ち止まらない いつも心配性な私は 常に過敏に反応して異常であることに気付く 落ち着き 少しずつ信じられることが増えていく 決めつける前に 話してみよう 10人10色の解答があるはずだよ 誰かに、習わなくても良いのだから

          明日の私は今日より輝く

          走る 曲がる 止まる

          息を吸ったら吐く アクセルを踏めば前に進む 辛い 苦い 痛い そんな当たり前は いつも本当は 当たり前じゃなくて 何かのはずみで変わってしまう 呼吸が乱れてしまったり 壊れて動かなくなってしまったり 味覚も 痛みも感じなくなるかもしれない 今、つらいと感じるなら まだ間に合うよ 今、一番過去に近いから 新しい未来を描けるよ 今、できることをやってみて だめでもよいよ 今、一番過去に近いから 新しい未来はいつだって、このわたしの中にあるよ

          走る 曲がる 止まる

          ブルー色の糸

          私たち離れることはないわ そう誓ったあの日は本当に この世界で起きたことなの 正解と思われる選択肢の中 紛れたパラドックスたちが 昨日までの日常を消去する ただね紛れもない事実なの 私の大好きな写真が証拠よ 見るたびに世界がぼやける 見るたびに写真を嫌いそう 正解と思われる選択肢の中 間違ってしまうこともある 明日からの日常は非現実的 ただね終わりを迎えてもね 間違ってなかったと思うの あなたを選んで一緒にいて わたしはとても幸せでした ただね紛れもないこの今を 受

          ブルー色の糸

          愛を運んでくれてありがとう

          キーを回さずポジション灯を付けて 車を買った日のこと その後の出来事を思う 幸せを運んでくれたことへ数々の思い 恥を知らない愚かな私でした そのまま20分は過ぎただろうか 幸せを誓った日のこと その後の行いを思う 当たり前の日常があったことへ感謝の思い 恥を知らない私を戒めたい 自分と未来は変えられるとよく言う もう決まってしまったこと 自分と未来は変えられると言うらしい もう決まってしまったこと これは正解だったのかな 相手にとって 自分にとって 正解だったの

          愛を運んでくれてありがとう