嘘の正体。
皆さんは誰かに嘘をついたことはありますか??
嘘に関しては、色々な考え方があると思います!
「嘘はつくもんじゃない!」「ついて良い嘘と悪い嘘がある」
といったように様々な意見があると思います。
僕は嘘に対してこのような意見があります。
「自分にはついて良い嘘と悪い嘘があるが、
相手には徹底して嘘をつかない」
嘘には2種類あると思うんです!
まず1つ目は「自分につく嘘」。
僕たちは常に自分に嘘をつきながら生活をしています。
当たり前ですが、みんながみんな自分の意思・欲望通りに生きていたら社会は成り立ちませんよね。。
相手の不幸を喜んだりする悪い自分、いませんか?
では、その欲望たちに対して嘘をつくためには何が働いているでしょう??
それは「自制心」です。
僕たちは「自制心」によって自分に嘘をついています。
僕たちには共存していくために人間関係の常識というものを持っています。
いじめはダメだ、法律に触れることはしたらアカン!みたいな。
これらの常識と言われるものは、共存するために「相手のことを考える」ことがベースとなっています。
でも最近は多様性の時代に変わりつつあるので、これまで常識と思われてきたものが見直されてきていますよね。
勿論、この常識の価値観はこれまでの教育環境よって個人差があります。
なので法律のように一定の制限ではなく、自制心は個人の価値観での制限になってしまいます。
そして2つ目は「相手につく嘘」です。
皆さんは相手に対して嘘をついてしまったことありますでしょうか??
僕は沢山嘘をついてきました(笑)
自分の過ちをごまかしたい時、変に見栄を張りたいばかりについつい嘘をついてしまいます。
恐らく相手に嘘をつくときは、「事実」に対して嘘をつきます。
事実に対して嘘をつくものほど相手に迷惑で失礼な行為はありません。
このような嘘はつけばつくほど相手や周りの信用を失ってしまいます。
これは説明せずとも理解してもらえると思います。
例外として、相手に対してサプライズを仕掛けて喜ばせようとするための嘘はついていいを思います!
自分につく嘘は自制心が働く範囲ではつくべきで、それ以外であれば嘘をつかずに自分の意思を明確に示すべきだと思います。
相手につく嘘は事実を隠す行為になり相手との信頼を否定するので、
徹底的につくべきではないと思います。
結局はどちらの嘘に対する考え方も、相手のことを考える「for you」精神から生まれます。
普段から自分に働いている自制心(常識)を見つめ直すことは大切だと思います。
常識と意思の違いは常に明確にしておくべきでありながら、柔軟にアップロードしていくと、広い視野を持って様々な人と良質な人間関係を築けると思います。
常に”この考え方・行動は「相手のため」になっているか”を考える必要がありますよね!
「for you」精神のない嘘で相手や周りの人を巻き込むのはダメだし、
もし誰かに巻き込まれそうになったら被爆しないように距離を置いた方が良いを思います。
☆最後に☆
今回のテーマは「〇〇さんには事実Aを事実Bになるように言っといて」みたいなただただ迷惑な要求をされたがバレそうになった(伝わったかな?)ことから生まれました。(笑)
前回の「プレゼントの正体」という記事でも似たようなことを書きましたが、プレゼントを渡すにも、嘘をつくつかないのも、結局は「for you」精神が基準になる!!
えんど。
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