バルセロナで過ごしたクリスマス
ドイツがロックダウンを強化して国内での移動も厳しくなってしまい、もともとはニュルンベルクに戻ってくるビジネススクールの同級生に逢いにいく予定だったのだけど、彼女のご家族の安全を尊重してニュルンベルクへ行くことは今年は断念しました。
その代わりにもともと年末から飛ぶ予定だったバルセロナ行きを早めて20日にバルセロナに入りクリスマスと年末年始を過ごすことに。
フライトの72時間以内にPCR検査を受け、ネガティブだったので安心して5か月ぶりのフライトに乗って無事入国。今までPCR検査を受けたことがなく、症状は全くないものの無症状でも感染している人がいるというのをいろんな記事で見ていたので結果が出るまで心配でよく眠れなかった。。。
5か月ぶりのバルセロナは晴れていて、日が沈むのはドイツ同様早いけれどお昼は11度~12度くらいで過ごしやすいです。レストランも朝と昼は営業しているので(15時くらいには閉まるけど)ドイツよりは自由度が高いと思います。ブティックなども開いていてクリスマス前はクリスマスギフトを買いに多くのひとが買い物を楽しんでいました。
夜は街もライトアップされていて、温かい雰囲気。
今年は人との距離感を考え直す年だったからか、人々のつながりやふれあいをモチーフにしたライトアップになっていました。かわいい。
24日は小さなクリスマスツリーを買ってデコレーションしたり、25日のクリスマスディナーの下準備をして一日を終え、25日は朝からずっとお料理。
今年はリクエストにこたえて、カタルーニャ州のクリスマスの伝統料理Sopa de Galets(大き目のマカロニにひき肉を詰めて、たくさんの野菜と鶏ガラと牛骨などを煮詰めて作ったスープと一緒に食べる)を前日から煮込んで、ローストビーフを仕込みました。
丁寧に丁寧にお料理をするのが好き。心を込めて丁寧にお料理をすると疲れるんだけど、頭も心もすっきりするから。
こちらの人たちは、市販のスープを使うみたいだけどせっかくならゼロから作りたくて前の日から、丁寧に煮込みました。
鶏の手羽先、牛骨、人参、セロリ、大根、西洋わさび、ネギ。調味料はお塩と少し隠し味にめんつゆ。
自然の甘味のある優しい味に仕上がりました。
クリスマス当日はお部屋でドレスアップして、Cavaを開けて作ったローストビーフを食べて、プレゼント交換をしてこじんまりと過ごし、今年はいろいろ大変だったけど健康に一年を終えられることと来年を迎えることができる安心感をもてることに感謝をしました。
今年の自分へのクリスマスプレゼントは美容院でした。いつもバルセロナでお願いをしていたフランス人の美容師さんがフランスからバルセロナに一時的に戻ってきていたのでBalayageしてもらいました。実際はもっと明るいです。結構ブロンド(仕事大丈夫かな、でもあまりに派手な感じだったたら上から色乗せようと思いながらも気に入ってます。髪の毛かわいいと毎日鏡見ると幸せになる。)
明日で仕事納めです。
今年はコロナの影響もあり、新しいマーケットで仕事を始めて苦戦もしたけど入社して3か月以内に4件成約できました。来年はもっと活躍したいです。
年内もう一本、振り返りのブログ書こうかな。
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