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Par-Par-T
2020年7月20日 12:13
私は詩そのものも好きだが、詩を書く人も好きだ。(※ここでの詩には、古今東西の各種詩歌、詩的表現やほんとうを含んだ文章を含めます)詩を書く人は、他人への諦めに染まりきった私に、もっともきれいなものをくれる。詩を書く人の何が好きかというと、詩を書く人は、どうやったら「これ」を正確にあらわせるのか、どうやったら「これ」を写せるのか、どうやったら「これ」を言語世界に翻訳できるのか、そういうことに
2019年11月17日 09:34
時折、ただただ過去の積み重ねに圧倒されて呑み込まれそうになることがある。たとえば、山道を歩いているとき。ふと目に留まるあの木にも、あの花にも、飛び回る小さな虫にも、落ち葉に生えるきのこにも、すでに誰かが名前をつけていることに、驚く。私は知らないけれど、誰かが見つけて、整理して、定義して、分類して、そんな成果の積み重なり。小さな沢も、橋も、分岐も、頂も、この目に映る、この足で踏みしめ