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夢が叶う引っ越し、「意図」するということ、

引っ越しで夢が叶う

3年ほど前にコロナ禍中に今の場所に引っ越してきて、前の部屋で断念した「バラ栽培」と「自宅でのピアノをつかった練習」が叶いました。

花というか植物の素晴らしさといったら、虫が出るとかそういうことがあってもそれにまさる喜びがありました。
虫が全然平気になったわけではなくて、つい10月にも大きめのイモムシがバラをむさぼり食っていたのを見たときは血の気が引くやら殺意が湧くやらだったのですが、苦笑。

音楽環境という意味でも、生まれた頃から家にピアノがあるのが普通で、それがないというストレスは想像以上だったようで、結局実家に中古のピアノを入れたりもしたんですが、「自宅で音楽したい」という欲求は募るばかりでしたね。

抵抗 嫌いな街への引っ越し

今住んでる街については難しいこともありました。
正直に言って、小汚くて騒々しいイメージだったので住みたくないエリアの上位にいた場所です。
ただ、楽器を弾けるという条件や、実家とオフィスに両方近いとなると、その時他に選択肢はなかった。

なので、街の雰囲気にもなじめず、この空気感を受け入れられるようになったのは2年間をすぎた最近のことです。

この間、区の施設ができたり、商業施設の開発もかなり進み、だいぶシャープな雰囲気になってきて、2年前に比べたらかなり快適になってしまった。

後出しですが、「(前住んでいたところ)みたいに小綺麗になってくれたらいいのに!」という願いは持っていました。
根強い「昔っぽさ」の残るここでそんなことが叶うはずがない…と諦めモードから始まった願いだったので、これほどいい感じになってくれるとは想像を超えていました。

3年目にして、「ずいぶん想像どおりの姿になってくれた」と驚いたんです。
便利でありながら、スタイリッシュになっているという。

あら、やっぱり、思えば叶うのでしょうか。

そんなことを思うこの頃なのです。

「意図せよ」…、どうしたいのか、何がしたいのか、

「意図すること」は、最近とっても好きなこーちゃんこと本田晃一さんのお言葉。

他のメンタル系のコーチの方々もよくおっしゃっていたのに、なぜかそれほど腑に落ちず…、ここへ来てあらためて、という感じでした。

そういえば、前の部屋に入ったときも、「あんなマンション、一生住めないだろうな…」とか思いつつ、「できたらいいけどなぁ…」なんて思いだけは消さずにいて、実現していました。

「賃貸」という考えがなぜかなくて、かっこいいマンションに住むには6000万円くらいキャッシュがないとできないとか思い込んでいたんです、笑。
それ以外は古めかしいアパートしか選択肢がないとか、完全な思い込みだったんですけど。

レイラインだとか、港区だとか、富士山が見えるとか、そういうことではなく、「自分はこれがしたい」と思いながら進む、てきっと、強いんですね。


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